ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
[5183648hit]
■渋谷スイーツ合戦。
渋谷に買い物に行こうと思った。
「えっ。渋谷?」
嫁は目をキラキラさせ頬をパアアと紅潮させた。
嫁が渋谷に興奮する理由…。それは、
渋谷には平成女学園…じゃなかった、
嫁の大好きなハーゲンダッツカフェがあるからだ。
しかし僕はあらかじめ釘を刺す。
「行っておくが、ハゲカフェ(略称)には行かないぞ」
「ええ?何で何で何で!行く行く行く!」
「ついこないだも行ったろうが!
大体お前はアイス食いすぎなんだよ!
特にハゲのアイスなんて脂肪の塊じゃねーか!
デブ禁止!ハゲも禁止だ!」
「お腹の中のRちゃん(胎児名)が食べたいって言うから
食べさせてあげたいの…」
「結局食うのはお前だろうがっ!」
嫁はしょぼーん、となったが妊婦に肥満は禁物。
ここは心を鬼にしなければならない。
「じゃあデパ地下でケーキ買おうよ。
私、こないだの誕生日にバースデーケーキ食べてないし…。
あと関係ないけど結婚式のケーキ入刀のとき、
アナタは酔っ払っていてケーキじゃなくて
私に斬りかかって来たよね…」
嫁はあくまでも甘いものに固執してきた。
しかも僕の痛いところを攻撃してきた。
仕事が忙しくてケーキ買えなかったんだよ…。
結婚式は隣の伯父さんが執拗に飲ませるから…。
承諾せざるを得なかった。
そんなわけで嫁は興奮のあまり瞳孔が開きっぱなしのまま
デパ地下ケーキ店に突入。
僕の分と嫁の分1つずつ、計2つ選ぼうとするのだが
どうしても惹かれるものが3つあって迷う。
「じゃあ3つ買っていくか」
僕がそう言うと、嫁は目をキラキラさせ頬をパアアと紅潮させた。
「Rちゃんの分よね!そうよ!
Rちゃんにも食べさせてあげなきゃ!」
「結局食うのはお前だろうがっ!」
「Rちゃん、食べ過ぎちゃだめよー」
「食いすぎるのはお前だー!」
また不毛な押し問答が始まってしまった。
食えないやつ…。
マイ日記才人に追加
アリガトウゴザイマシタ。
06月08日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る