ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■揉みたい時にはFカップ♪FFFFFカップ♪
「見て見て」
嫁が袋の中から何かをゴソゴソと取り出した。
ブラジャアだった。
僕は腰が抜けそうになった。
…デカ過ぎ。
「妊娠すると、胸が大きくなるでしょう?
だから貰ったの。ワタシはこれから巨乳になるのお〜」
出産経験がある知り合いから、お下がりとして貰ったらしい
ブラジャアは、いつも見ている嫁の貧相なものとは違いすぎた。
嫁のブラジャアがショートケーキだとすると、
今見ているコレは、天を突くような馬鹿でかい
ウェディングケーキ。
嫁のそれが14インチTVだとすると
今見ているのは映画館大ワイド画面で…。
嫁が小山ゆうえんちだとすると
コレは東京ディズニーシーで
おれがあいつだとすると
あいつがおれで
ああああああパニックになってきた。
何でこんなにデカイのー?
サイズを見ると「E」と書いてあった。
更にショック。
僕がこの年まで剥ぎ取ってきたブラジャア達は何だったのかと
悲しくなった。
恥ずかしながら、僕は「E」なんて生涯を通して滅多に
見たことがないのである。
強いて言えば沖田浩之(ヒロ君)の「E気持ち」ぐらいか。
ここまで神々しい程デカくて豪華だと、
もはやブラジャアなんて名前はふさわしくない。
もっと強そうな名前にするべきだ。
ブラジャズンとか。
ブラジャドンの方がいいかな。
しかし…と、僕は思った。
「いくら妊娠ボーナスがあるからといっても、
全然Aで充分だと思うぞ」
「あ…あたしも薄々そう思ってたことを!
ムキイイイイイイイイイ!」
嫁がブラジャズンを装着して襲い掛かってきた。
やはり言うべきではなかった。
南無阿弥陀ブラ。
02月24日(月)
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