ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■喉元過ぎれば(イカ)臭さ忘れる。
会社で、僕の向かいに座ってる女の子がノドを押さえながら

「ノドが痛くないですかあ?」

と言ってきた。

「いいや、別に」

僕は特に何も感じなかった。

「そうですかあ?ノド、イガイガしますよ!
 このオフィス、絶対空気悪いんですよ!」

女の子は僕の答えに不満だったらしく
他の人にも「ノドが痛くないか」を聞き出した。

「全然平気」←係長(40代男性)

「別になんともない」←新人君(20代男性)

「特になんとも」←パートのおばさん

「あっ!私もさっきからノドがイガイガして」←庶務(20代女性)

「ノドは平気だが決算の数字が悪くて胃が痛い」←課長(50代男性)

結果…

痛い人:平気な人=2:5(うち胃潰瘍の恐れあり1)

本当にオフィスの空気が悪いのかどうなのか、
判断に苦しむ微妙な数字だ。
しかし僕は分かってしまった。

じっちゃんの名にかけてこの謎を解明した。

ノドの痛みを訴えているのは2人。
共通するのは、いずれも若い女性であり、どちらも彼氏持ちである、
ということだ。

僕が思いついた推理は、

2人とも前の晩、彼氏といやーんばかーんな夜を過ごし、
彼氏からほとばしるアレを口で受けフィニッシュしたに違いない!

どうだ、この解析。この他に理由など考えられぬ。

しかし、じっちゃんの名にかけた、これほど見事な名推理も
口に出した途端にイースター島営業所あたりに飛ばされることは
頭の中がセクハラパラダイスの僕でも容易に察することができる。

「乾燥してるんだよ、きっと…」

残念だが僕が言うことができたのは、それだけだった。

僕も嫁さんにナニかけたいなあ。

絶対ダメって言われてるんだけど。
02月10日(月)
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