ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■限りなく透明に近いブルー マ。
※昨日までのあらすじ。
嫁が夜勤でいない朝、ちゃぶ台にゲーセンで捕った
体操着とブルマーをこれ見よがしに置いて出勤。
帰宅時、嫁は一体どんなリアクションをとるのか?
てな訳で、夜に帰って来て、玄関のドア鍵を開けようと
ガチャガチャやっていたら、家の中からもの凄い勢いで走る音がして
「ちょちょちょちょっと待って!
まだ入らないで!私が開けるからね!ね!ね!」
ドア越しに嫁がドアノブを押さえつけていた。
うわー。仕込み入ってるよ。
しばし、玄関の外で待つことにする。
やがてドアが開き、
「おかえりなさ〜い。キャーキャー!!どう?どう?」
嫁、おおノリでブルマ+体操着+ツーテールの髪で登場。
知り合った当初、とても恥ずかしがり屋だった嫁は
既に何かを捨てたらしい。
そして何故かポンポン(よくチアリーダーが両手に持ってるアレ)を
しゃんしゃんと鳴らしていた。
「ビニールテープを裂いて作ったの」
いや、何で作ったかじゃなくて何の関係があるのかを…。
「あとね、こんな小道具も用意しました」
バレーボールだった。
ぽすん、と嫁にボールを打ってみた。
嫁は機敏にトスで返した。
「監督!もいっちょ、お願いします」
誰が監督だ。
あ。しまった。忘れてた。
嫁が中学・高校と女子バレー部だったことを!
部活はいつも体操着+ブルマだったという。
どうやら嫁の筋金入りの「女バレ魂」を蘇らせてしまったようだ。
僕がスパイクを打つと、嫁がレシーブする。
せっかくブルセラなカッコしてるのだから、
もうちょっとウフフなエロ系の雰囲気が漂って来てもいいのに
ひたすらラリーが続く体育会系。
嫁、バレー部員に戻ってるよ…。
どがっ、と力を入れてスパイクしたら嫁の足に直撃。
「痛い…でも、もっとお願いします!」
更に嫁は「東洋のマゾ」になった。
そして、何十回かのラリーの末
「ぎゃあああああああ」
僕の爪が割れ、出血。痛い。しかし、脆すぎ。
「監督、大丈夫ですか?」
駆け寄る嫁。もう、いいよ…。
「ブルマの秘め事」計画はこうして
嫁の熱血スパイクにより返り討ちとなった。
キーボード打ちづらい…。
12月22日(日)
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