ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■ハートにも火が点いたとか点かなかったとか。
嫁が夜勤で職場に泊まっている間、僕は朝までクラブ〜。
いや、別に悪いことしてないし。
僕は真っ当に働いた上での休日だし、嫁はそういうシフト勤務だし。
でも嫁は気が気でならなかったようで。
お嫁さんは心配症(岡田あーみん)
そりゃクラブに行けば可愛い女の子はたくさんいて、
そのクラブも渋谷の円山町ラブホ街のど真ん中という
ウッホーなロケーションだし
僕自身も惚れっぽい性格だけれども
僕は片想い2年とか3年とか4年とか、
そんな過去がゴロゴロしているへなちょこ。
ガラパゴスゾウガメ並みの手の遅さ。
このへんを嫁は何故か信じてくれない。
第一音楽が好きだからクラブに行くんである。
信用して欲しかった。
そんな重いわだかまりを引き摺りつつ友達とクラブで合流し、
最高に盛り上がってきたダンスフロアー午前4時ごろ。
僕も一心不乱に踊っていたらタバコがポケットから落ちてしまった。
フロアは暗いので床に座って手探りしていたら、
後ろから「すっ」と銀色のジッポを持った手が出てきた。
かちん。ぼっ。黄色い火が点った。
振り向くと、アングロサクソン系のお兄さんが
「ん?これで見えるだろう?」とニッコリ。
うわ。君、超カッコいい…。
超カッコいい…。
超カッコいい…。
あああやばいやばい。見惚れてしまった。
やっぱり僕は惚れっぽい性格のようである。
(しかも男)
10月13日(日)
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