ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
[5183674hit]

■あなたの、後ろに…(オタクが)
この季節になると決まって稲川淳二が
怪談のネタをひっさげてやってくる。
TUBEと共に夏の風物詩といえよう。

クソ暑いし、僕も怖い話をひとつ。

よく怪談の舞台となるのは墓場、病院、学校、古戦場、元処刑場、
トンネル、…他様々あるが

ゲーセンも結構怖いんである。

池袋で嫁と一緒にゲーセンに寄った時のこと。
嫁がポップンミュージックというゲームをやり、
僕はそれを脇で見ていた。

嫁がやってるゲームの画面に人影がずっと映っているのに気付いた。

「ねえ後ろで、何かが覗いてるんじゃ…
 嫌な視線を感じる…」

嫁もゲームを進めながら気付いたようだ。

僕は前を向いたまま、デジカメを出し、レンズを後ろに向けて撮った。

「こんなんでましたけど」

嫁がゲームを終えるのを待ってから見せてみた。↓

(クリックで画像表示)<img src=http://www5e.biglobe.ne.jp/~kajilin/image/moai.jpg style=display:block>

「ひいいいいいいいいいいいいいいいっ!」

嫁の絶叫が店内に響いた。
…我ながら怖すぎ。

彼は自ら何かのゲームをやる訳でもなく、
人がやっているさまを覗き見ながら
ずーっとうろうろしていた。

ひょっとしたら………な人かも知れないけど。

実際、どのゲーセンにも貞子も裸足で逃げ出すほど(元々裸足だったっけ?)
不気味なオタクと危ない奴が必ずいる。

本当に怖いのは、幽霊より生身の人間なのだ、
というお話。

08月09日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る