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by 梶林(Kajilin)
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■まつり湯特別企画「Negicco大生誕祭」
「10周年だからワー、じゃなくこれからも末永く応援よろしくお願いします」

かえぽいいこと言ったー!

続いてのぽんちゃは本日3度目の号泣。

「みんなとはNegiccoメンバーになる前からの付き合いだけど、こうやって一緒にいれて幸せです、ありがとう」

とNao☆ちゃんと抱き合って大泣き。かえぽにも後ろから抱き付いたのだけれども、かえぽは棒立ちのままノーリアクションクールビューティー。

Nao☆ちゃんも引き続き表情をくしゃくしゃに。

「こんなに来てくれてびっくりしたし…このメンバーで来れてよかったね」

と泣きながら話す。

「もうひとり、お礼を言いたい方がいて」

と呼ばれたのがマネージャー熊さん。

芸能スクールがなくなって後ろ盾がなくなった時に、誰もNegiccoを引き取ってくれなかったけど、ひとりだけ手を挙げてくれたのが熊さんだったとNao☆ちゃん。

家族と同じぐらい、辛いときも楽しい時もいつも一緒に居て、熊さんが泣いたのは初めて見た、とぽんちゃも大泣き。熊さんもステージに上がって男泣き。

「本当にありがとうございます」

控え目にひとことだけ言って照れ臭そうにすぐ引っ込んでしまった。いつのライブだったか忘れたが、やはり熊さんに感謝の気持ちを述べたメンバーが、熊さんにステージに来るようにオイデオイデをしたのに、絶対上がろうとしなかったことがあって、その時は裏方に徹してるんだなあ、と思ったが、今日はさすがに感極まるものがあったのだろう。

もう完全に結婚披露宴の「お父さん今まで育ててくれてありがとう」状態になってしまった。

Nao☆ちゃんとぽんちゃで、熊さんや嶺脇社長や、楽曲提供者connieさんや、アルバムを作ってくれた方々や、様々な人に感謝の気持ちを述べながらふたりとも滂沱で収拾が付かなくなってしまって、

「かえぽー!」

ひとり暖かい目でその様子を見守っていたかえぽに客席からコールが飛んだところ、

「ほんとに素敵な10年間でしたよね…えっへへ」

よいまとめの言葉をいただいた。それからふたりが立ち直って

「夢を叶えた人は夢を諦めなかった人!」

「それを私達が証明して見せます!」

と声高らかに宣言。そこでもう一度嶺脇社長がステージに呼ばれ、まつり湯でNegiccoを観ることになったきっかけを語る。

「子供がラインダンスしてるって聞いて、そりゃ観に行かなきゃなと思って」

字面だけみると猟奇的な発言に、かえぽが急に顔を隠してうずくまる。かえぽが、今日ここで初めて泣いた!と思ったら嶺脇社長の言葉がツボにはまって声を殺して大爆笑していたらしい。

最後はダブルアンコールで「ネガティヴ・ガールズ」。ちょうど歌詞の内容が先程の「夢を叶えた人は…」「それを私達が…」の言葉に繋がっているようで、だからこの曲を最後に持って来たのかなあ、などと考えつつ伝説のまつり湯ライブは終了した。

ちなみに握手会ではRは

「わたしももうすぐ10才」

Negiccoとタメ年をアピール。タクはまたNao☆ちゃんに

「ぽんちゃが好きなんだよね?どこが好きなんだっけ?」

と言わされ

「まるいとこ」

言わされるがまま同じことを言ってしまったが

「いいのよー」

ぽんちゃに許されていた。おいしいヤツ。

握手会が終わるまで観ていようとしたら、子供達が近所の盆踊り大会で友達と一緒に遊ぶ約束をしているのだ、とかでやむを得ず帰ることにした。早く言えよ!

今度は12周年、Negicco年女祭をまつり湯でやって欲しいと思ってみた浅草の夕暮れ。

【セットリスト】
01.ねぎねぎROCK 〜私もお家に連れてって〜
02.恋するねぎっ娘
03.僕らはともだち
04.アイドルばかり聴かないで
05.トキメキ★マイドリーム
06.Falling Stars
07.パーティーについて。
E1.ネギさま!Bravo☆
E2.圧倒的なスタイル
WE.ネガティヴ・ガールズ!

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07月21日(日)
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