ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■遊戯凛々


…セットにまで「光GENJI」とかダメ押ししなくてもいいじゃないかよう…。
タクもさすがに完璧と言われただけあって上手かった。親の欲目だが誰よりも光っていた。光園児である。しかしなんか顔が腫れぼったいのである。どうしたのだろう…とずっと気になっていたら、演技を終えてタクと戻って来た嫁が、
「スタンバる時、『ママといっしょがいいー』って泣いてたのよ!この子だけよ!」
と苦笑いしていた。踊りの技術は大したものだがメンタル面に脆さが…。
「もういわないで…」
タクはいっちょまえに恥ずかしそうにしていた。

お遊戯会が終わりパチリ。この頃には二日酔いもどこかに吹っ飛んでいたことよ。来年はもうRのお遊戯は見られない。しかしもっと男の子っぽくなったタクを見られるだろう。
来年はどんなお遊戯を見せてくれるのだろう…と帰り道を歩く子供達の背を見ながらしみじみとしていたら、
「あなた、Rの直前まで寝てたんですって?」
嫁がグサッと言い放った。
「な、なんでそれを…」
「○○ちゃんママが言ってたよ」
奥様って絶対こういうこと頼みもしないのに漏らさず話すよなーぶーぶー。
「いやー、まあ、うん」
「あなたなにやってんのよ」
僕が死亡遊戯。
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12月09日(水)
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