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やさぐれ日記・跡地
by アルティーナ
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■What happened?
「え・・・・・・」

初耳、なのは当然だけど。

「おぉ、良いナァ、それ、何処なの?」

・・・ノってしまったE先生。
ぉぃ。
マテ。マッテ。マッタ。


こうして『例の計画』がスタートする。
全てはIっちの一言から。

いや、むしろ、キッカケのキッカケは私か・・・?





────11月9日、16時半。

「・・・・・・え?」

聞き直し。

「モンブラン、好き?」
「・・・えーと」


実は食べたコトないんです。ホントに。
あの、パスタっぽい見た目がいまいち。いまいち・・・

自分のお皿────ガトークラシックと見比べ。


「えーと、ですね、えーと」
「ここのモンブランは他とちょっと違うんだよ」

「えっ」


(、、 確かに見た目は違う

パスタっぽいのがグルグル巻いてない。
栗のような△の形で、表面はのっぺりしてる。


「・・・形からして違いますね」
「味も結構違うよ。食べてみたら?」

「は・・・」

「どうぞ。コッチの方、食べていいよ」


・・・先生、なんでそんなに天然・自然・平然なのかしら。




────11月12日、お昼。

「そういえば○○さん、最近声楽に興味をもったと聞いたんですが」
「あぁそーですね、かなりv」

「おぉぉ素晴らしいっ。どのテノール歌手が1番好きなので?」
「私はマリオ・デル・モナコですかねー。
あの『黄金のトランペット』は最高でありますっ。
Hくんは?」

「僕はステファノなんですよー」
「ジュゼッペ・ディ・ステファノ?」

「ですです」


( ´¬`)σ あの人も素晴らしいッ あの甘い美声ッ

「女を知り尽くしてます、って感じの歌い方ですよね〜」
「ははは、僕もそんな風に歌えるようになりたいですよ」

「そう言えば、E先生に貸して頂いたビデオの中に、
マリア・カラス(ソプラノ歌手)とステファノの二重唱がありましたよ」

「ま じ で す か?!」

「まじーです。<愛の妙薬>歌ってました」
「そそそそ、それわ是非聴きたいですね!」

(´¬`) 先生に許可もらって又貸ししましょうか?


「あとですね、バスティアニーニも歌ってました」
「おぉ!あの伝説のバリトン歌手ですかっ」

「残念ですよねー、40代で亡くなっちゃうなんて」
「ホントに。何歌ってました?」

「えーと<セビリアの理髪師>の『私は町のなんでも屋さん』だったか・・・」
「うおぉぉぉ!ぜっひ聴きたいですよ!!」


「あははは、フィガロフィガロフィガロ・・・」←謎
「そう、あの、フィガロフィガロフィガロ・・・」←謎

「あのスピードで噛まずに発音するだけでも一芸ですよね」
「全く同感です」


休み時間、オペラの話で思いっきりHくんと盛り上がってしまったワ・・・(*´¬`)

ちなみに名前が出てきた歌手、彼らの最盛期は1950〜60年代。
多くがすでにお亡くなりになっていて、当然、現役の歌手はいなーい。

『古き良き時代』って、よく言われるケド。
少なくとも声楽の世界では昔の方が、声楽家は身体を鍛え上げ、歌い込み・・・名歌手が多かったみたいだね。

現代では、“歌える歌手がいないから”上演されないオペラもあるらしく。
(上演されても質がアレだとか)

ちょっと、嘆かわしいよね。




────さて、今週は何が起こるでしょー。

11月15日(月)
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