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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■イッツアスモールワールドのヒビの入ったペンキの人形
たぶん、モチアンや彼のトリオがいくらニュー ヨークやヨーロッパで絶大な支持を受けているからと言って、同じ状況が日本で起こらないのは、 彼等の音楽が“予定調和”という成分をひけらかさないからだろうと思える。たぶん、ではなく、これが決定的な理由である。「1曲の中で、いつ音を出してもいいし、いつ音を止めてもいい。 それに、音のない空間を奏者がどう支配しているかも、このトリオにとって大切なところなんだよ」
成田正 ライナー
これはポールモチアンの発言、
81年に『Psalm』録音フリゼールロヴァーノトリオ以降20年以上にわたってヴィレッジヴァンガードなどジャズの王道にあったこと、法王モチアンのもとで育まれた空間的なレイヤー的な演奏思考、まさしく「思考」と言うべき、パラダイムチェンジ、
友だちたちとレコードを聴いている夢をみる、おれは何と美しい音盤をかけているのだろうそれはとてもイケナイことのように思いながらジャケを手にしながらこれはどうやって手に入れたのだろうクレジットは誰なんだろう、ひとりがジャケ違いの盤を見せて残響音の処理が異なっているそこにこの演奏のどこに焦点をあてているのかがわかると言う、すげー深掘り、お開きになるとひとりが結婚したのでと嫁さんを紹介する、なんだそういうことだったのかーと歓声をあげている、パーマが適度に崩れた生活感のある女性だった、これからはこちらからご退出くださいと敬語で促される、社長を背負ってぴょんぴょん跳びながら送迎してきた日だったので今日はとっても疲れたんですと言いながら降りる木の骨格だけの階段には一段ごとに花瓶が置かれていて、花が好きなひとはいい嫁さんだねーと言いながら、
01月29日(土)
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