ID:73399
羽積風narration
by 汐 楓菜
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■『いい歳旅立ち』
阿川 佐和子 (著)

阿川さんという人のことはもちろん知っていたのですが、
著書を読むのはこれが初めてです。

日曜夜のニュース番組『スタ☆メン』で爆笑問題と絡む
阿川さんがとてもチャーミングで、
あんなふうに歳をとれたらどんなにいいだろうか
…と思うようになり、彼女に興味を持ちました。

そんなところへ、裏表紙に
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阿川佐和子さんのような…(略)…人って、どんな風に
育ってきたのだろう。そう思ったことはありませんか?
…(略)…阿川佐和子を構成する様々な出来事を集めた
元気になれる、とっておきのエッセイ集。
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なんて紹介文のある本に出逢ってしまったら、
そりゃあ読むでしょう!即!

結論から言うと、
阿川さんの構成要素と私の構成要素には何の共通点も見られず、
やっぱあんな素敵な歳の重ね方は私にはできないのね(T-T)
などと思ったわけですが。

思想や背景に何の共通点も無いながらも、楽しく読みました。
他の著書にも手を出すと思います。壇ふみさんとの共著にも。

本書で印象的だった文の一つは、
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以前、老人の自殺について取材した。
自殺の要因は、概して
「自分は誰からも必要とされていない」
という点に帰着するようだった。
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というものでした。
昨日の日記があんなだったからだと思うのですが。
頼られることから逃げている場合ではないな、と。
そして、周りから気を遣われて仕事を取り上げられている
お年寄りは、けして幸せではないんだな、と。
わかっていても、ほどほどに親に心配をかけるなんて
器用なマネはできないのですが…ね。
02月19日(日)
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