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かなしいうわさ
by 石井
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■465 フジ05感想文 その1
「どっかに出るの?」とか話しかけようと思ったら、美人の奥さんにギター担がせてすたすたとどっか行ってしまった。(実は前日深夜のクラブ・スカにDJで出ていたみたい。)
ちょっと暇だったので、アヴァロンでKathie & Keni Inoueを。人少ないなぁ。まあ当然か。ケニー井上さんは、久保田真琴と夕焼け楽団→サンディ&サンセッツと渡り歩いてきたギタリスト。唯一のソロアルバム「レイジーベイビーケニー」がレイドバックしまくっていて最高なので、ちょっと期待していたのだ。奥様のキャシーさんとのユニット。音はとにかくチル&ストーーーーンド。ギターとウクレレのハーモニーが気持ち良過ぎる。
キャシーさん、キュートだなぁ。ケニーさん(写真には写ってません)のMCが、NHKみたいで面白い。皆笑ってる。
ただ、演奏は良いんだけど、曲が普通なのでちょっと飽きてきた。
ヘブンに移動して、アンプ・フィドラー。
これは俺にはあまりピンと来ず。アルバムは結構好きだし、良い演奏してるんだけど、沁み入ってこない。雨の中ずっと立ちっぱなしで疲れていたというのもあるのかもしれない。ヘトヘトだ。休憩場所を求めて、そのままオレンジコートへ行く。あそこには良い感じの土手があり、ライブを観ながらボーっと座るのに丁度良いんだ...
そこでやっていたのがLightning Blues Guitar Session
チャーが発起人で昔やっていたイベントの復活版らしい。やっぱりお客におっさんが多いな。演奏はジャムバンドっぽく(というかフュージョンっぽい)しっかりとしたもので、土手で寝っころがりながら聴いているとすごく気持ち良い。
麗蘭が終わって、チャボがひとりで歌う。「俺はいつもこんな気分なんだ」というMCで歌われた「Feel Like Goin' Home」の日本語カバー。これが疲れた体にじんじんと沁みる。あああ、こらええ曲やで。
チャボがチャーを「30年来の親友だぜ」と呼び出して、競演。正直俺はチャーのギターは上手いと思うけど好きじゃない。けどこの時のチャーははなんだか良かった。
このすぐ下、8/5分の日記に続きます。
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08月06日(土)
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