ID:70753
えすぱっ子
by ひかる。
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■データ集 2004年度

(画像サイズ、デカくてすいません)

 まずは基本説明を。上記一覧表は、私が観戦した試合における「私が集計した記録」のうち、公式戦 (クラブ選手権、東海プリンス、高円宮杯、Jユースカップ)のものを、統計にしたものです。そのため公式記録と違い、誤りがあります。傾向を掴む程度に捉えて頂ければ、有り難く思います。
 用語については、こちらも参照下さい。


▼出場時間

−−−−− 鈴木真 −石垣−−−−−−

−−−−−−−−山本−−−−−−−−

−−岡村− 桑原卓 −池田−−枝村−−

−−−−佐野−−岩本−−村越−−−−

−−−−−−−−風間−−−−−−−−

1. 池田 (1764)、2. 真希 (1645)、3. 真司 (1624)、4. 風間 (1574)、5. 桑卓 (1435)
6. 岡村 (1374)、7. 石垣 (1305)、8. 村越 (1208)、9. 岩本 (1162)、10.佐野 (1123)、11.枝村 ( 951)

12.美臣 ( 797)、13.上埜 ( 796)、14.谷野 ( 720)、15.長沢 ( 593)、16.篠田 ( 518)、17.町田 ( 480)、18.小泉 ( 466)

 以上、上位18人。18人は、ユース年代の標準的なベンチ入りメンバー数である。以下、19.渥美 (394)、20.一也 (332)、21.柴田 (279)、22.前田 (260)、23.桑彬 (236) と続き、24番目の晃太は計106分の出場と差が開く。25.竜男 (26)、26.八木 (8)、雄也・望月・神田・小出の4人は、対象試合での出場がなかった。
 上記図は出場時間上位11名を組み合わせたものだが、「左高右低」の様子が見て取れる。左アウトサイドを任せられる選手が真司・岡村・桑卓・佐野と4人もベスト11入りしながら、右アウトサイドを専門にする選手が一人も入っていない。逆に12〜18番手の7人中、美臣・上埜・谷野・篠田・小泉と5人も右SH/SBで起用された選手が名を連ねる。19番手以降も、渥美・一也・柴田・桑彬と、その傾向が続く。
 専門右サイドに代わって、どうにか11番手に滑り込んだ枝村を右WBに回したが、彼の出場時間の短さが昨年の苦戦に繋がったのは疑いのないところ。他にも上位11名に入るべき選手である美臣・篠田・前田なども、怪我に悩まされた。代わって奮戦したのが1年生で、上位11人中4人がランクイン。3年生も5名が11名に入る中、2年生が真希と石垣の2人とやや寂しい結果となっている。
 また、様々なシステムを試したのも昨年の大きな特徴で、望月監督は上記の3−4−1−2 (真司が下がり目の3−4−2−1とも) だけでなく、4−1−4−1、4−2−3−1なども起用されている。全体としては、築館監督時代に一貫して固定されていた、伝統の中盤フラットの4−4−2が多かった。


 以下の統計は、統計対象試合で通算400分以上出場した選手 (小泉以上18名) を対象にしている。


▼得点・シュート
[90分間あたり得点率] 清水累計:1.76、相手累計:1.81
1.篠田 ( 0.87)、2.真希 ( 0.82)、3.町田 ( 0.56)、4.枝村 ( 0.19)、5.真司 ( 0.17)、6.石垣 ( 0.14)

[90分間あたりシュート数] 清水累計:11.6、相手累計:13.1
1.枝村 ( 4.35)、2.篠田 ( 3.30)、3.町田 ( 3.19)、4.真希 ( 2.68)、5.長沢 ( 1.67)、6.真司 ( 1.50)

[シュート決定率] 清水平均:15.2%、相手平均:13.8%
1.真希 (30.6%)、2.篠田 (26.3%)、3.谷野 (20.0%)、4.町田 (17.6%)、5.上埜 (14.3%)、6.岡村 (13.3%)

[枠内シュート率] 清水平均:47.2%、相手平均:45.9%
1.上埜 (71.4%)、2.岩本 (66.7%)、3.篠田 (63.2%)、4.真希 (61.2%)、5.谷野 (60.0%)、6.村越 (55.6%)


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03月31日(木)
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