ID:70753
えすぱっ子
by ひかる。
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■Jユース杯 サンフレッチェ広島戦
後半44分:広島・木原 正和 (藤井 大輔 ・ロングフィード)
警告:前半09分:広島・前田 俊介 (ラフプレー)
前半20分:清水・高野 美臣 (反スポーツ的行為)
後半08分:清水・池田 康彦 (ラフプレー)
後半28分:広島・柏木 陽介 (ラフプレー)
▼選手寸評
[私撰MVP]
●池田 康彦 (1年・ボランチ)
今春の磐田戦ではパスを刈り取られて次々にショートカウンターを許していた選手が、半年経て大きく成長。奪ってからの素早い捌きを心掛けていた。本分のボールを奪う仕事は、動きの質と量の両面で素晴らしく、バイタルエリアに蓋をした。
[私撰MIP]
●村越 大三 (3年・CB)
最後の試合にも気合十分。自らのゾーンはほぼ完璧に抑えた。躊躇せずに踏み出す半歩の差で、広島のドリブルを積極的に潰し続け、相手の意外性あるショートパスに諦めずに食いついた。大学進学が決まっているそうだが、重用されるだろう。
●桑原 彬 (1年・右SB)
序盤は判断も遅く、パスも弱く、競り合いにも脆かったが、この試合90分間の中だけでも目に見えて成長。鋭くタックルし、機敏にパスを捌き、機を見て前線に攻め上がるようになった。桑原兄弟は今年、最も伸びた選手の2人だと思う。
[個人的好印象選手 (相手方) ]
前田 俊介 (3年・FW): 別格。足下に深く入れる巧いドリブルは、体勢を崩さない強さもある。左足ダイレクトに自信。
柏木 陽介 (2年・DH): 3トップとヌ田がマークされる中、彼の巧い飛び出しが変化を与えた。守備でも要所を読める。
12月12日(日)
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