ID:70753
えすぱっ子
by ひかる。
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■中日本スーパーリーグ U-18 丸岡高校戦
ゲームキャプテン。恐らくは、04年度主将。センス溢れるロングフィードで、若いメンバーも自在に操った。少々、周囲がを頼りすぎてしまうきらいがあり、厳しい状況でもボールを預けられ、出し所が無く、カウンターを許すような奪われ方があったのが、減点材料。一方、競り合いでの粘りや最終ラインへの精力的なカバーなど、主将として責任感あるプレーには、大きく加点したい。
[私撰MIP]
●石垣勝矢 80分間出場 シュート2(枠内1、得点1)
1ゴール1アシスト。空中戦の最強っぷりは、今年も健在で、あらゆるハイボールを撃ち落とした。昨年に比べ、村越がカバーに入り、石垣が前に出る役割分担がよくできており、中央の2枚は盤石だった。スピードのある相手を抑えきれない部分は、今後の課題か。ロングフィードでアシストを記録するなど、今年は攻撃の起点としても機能しそうだ。
●山本真希 80分間出場 シュート3(枠内3)
強烈なミドルに豪快な突破と、変わらぬモンスターっぷりを見せてくれたが、結局、得点に絡めなかった点は、真希の課題。プレーの器は大きいが、完成度が足りない。だが、今年も真希は走ります。新1年生が多く起用され、おまけに真司までいる前線を、一人でカバーしてしまう、動きの量と質の高さは驚異。
[NEW COMER]
●町田朋弥 とってもストライカー。今日はシュートを外しただけだが、その心意気や良し。長沢との相性の良さだけでなく、それ以外の場面でも、常にシュートを打てるポジシュニングを心掛けている。
●長沢駿 空中戦の勝率は課題だが、ポストプレー自体は安定して成功していた。懐の深いキープと左右に捌く視野の広さは、既にユース水準。速い縦の展開には、もう少し慣れる必要があるだろう。
●小泉慶治 とってもドリブラー。今日は潰されただけだが、その心意気や良し。フェイントとアジリティは十分に通用しているが、そこから次のプレーに移る間に、強引に体を入れられる傾向があった。
●山崎晃太 安定したフィードとセービングに、超反応まで装備し、1年生と思えない完成度の高さを伺わる。声もよく出ていた。が、何故にポカが出るのか。画竜点睛を欠いたが、全体的には良い内容。
●桑原卓哉 その攻撃力を評価する私としては、飛び出しが自重がちだった点は不満。だが、競り合いに強く、左SBとしての動きもスムーズで、守備に破綻を見せず、上々のデビューと言って良い。
●高野一也 小柄な選手より一回り小さいが、瞬間的なスピードで、十分以上に通用していた。消えやすい点は、連携面の問題だろうか。観客席から逆サイドでもあり、もう少し長く見たかった。
●山崎竜男 よく動いていたが、万能型FW故に、どの武器で勝負すれば良いか、戸惑っているように感じた。周囲に同期がいない不利もあったが、もう少し自分の色を見せていきたい。
[個人的好印象選手(相手方)]
2番:ピッチを上下するスピードに加え、体を張ることもできる。真司をほぼ封印した。
8番:精力的な動きと、正確なキックを兼ね揃えた質の高いFW。冷静な落ち着きも伺わせた。
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04年2月14日14:00開始 トヨタスポーツセンター陸上競技場
第7回中日本ユースサッカースーパーリーグ(U-18) クループA
岐阜工業高校 対 富山第一高校 ※40分ハーフ
岐阜工業高校: 富山第一高校:
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後半05分:17→11 後半00分:02→16、05→15、17→14、11→13
後半19分:14→02、04→13 後半12分:09→18
後半32分:07→22
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02月14日(土)
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