ID:70753
えすぱっ子
by ひかる。
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■サテ:サテライトリーグ 横浜F・マリノス戦(A)
 5.0:安定した守備から意表を突いた攻撃参加が持ち味の男が、焦りからか、無謀な攻撃から後追いの守備をしていた。後半は本分を思い出したが、退場で相手が少なくなった終盤には、中に切れ込むなど工夫がほしいところ。このレベルでは、コンタクトは屈強そのもの。

●高林佑樹 (CB、45分間出場、23歳・筑波大出身)
 4.5:SBが攻めた裏は、最終ラインが横にずれる約束事になっていたが、相手のドリブルを全く止められず。3失点の要因に。

●鶴見智美 (CB、90分間出場、24歳・筑波大出身) シュート1(枠内0)、
 5.0:本日誕生日。素材の良さは感じるが、4バックのCBとしては奔放で独善的に過ぎる。上では許されないミスもチラホラ。

●高木純平 (左SB→左MF、90分間出場、21歳・ユース3期生) シュート1(枠内1)、クロス1(成功0、左2)
 6.5:前半、市川が上がり気味のため、中に絞って守備をする機会が多かったが、純平とは思えないコンタクトの強さを見せた。対面の大橋にも皆目仕事をさせず。攻撃面では、相変わらず判断と縦に抜ける速さが冴えていたが、そろそろもう一つ上を要求する時期だろう。

●太田圭輔 (右MF、90分間出場、22歳・ユース2期生) シュート3(枠内2)、クロス6(成功2、右6)、
 5.0:個人の局面打開能力は高い。ドリブルだけでなく、ミドルにも良いものを見せた。だが、攻め上がる市川を有効に使う場面が殆どなく、結果として右サイドの守備を薄くしてしまった。その守備では、散々サイドを崩されながら、どこにいたのか行方不明。

●杉山浩太 (ボランチ、90分間出場、18歳・ユース5期生) シュート1(枠内0)、クロス2(成功1、右2)、
 5.5:実質1ボランチの前半途中まではカバーリングは良かったが、バイタルエリアでのフィルター役に失敗。隼人と組んでからは、確実な展開力で中盤を支配した。味方の動く一歩先に出すパスは唸らされるが、まだスルーパスを多発するほど味方の特徴を掴めてない様子。

●平松康平 (ボランチ→左MF、67分間出場、23歳・ユース1期生) シュート1(枠内0)、クロス2(成功0、左2)
 5.5:PKを誘ったドリブルだけでなく、純平や太田を使って決定機を演出したパスなど、ボールを持っても出しても特別な選手で、加点式ならMVP。だが、なぜ途中から動きが限定される左MFに回ったのか、理解できなければ「大人のチーム」では起用されまい。

●鈴木隼人 (左MF→ボランチ、90分間出場、21歳・ユース3期生) シュート2(枠内1)、クロス3(成功1、右1左2)
 6.0:先日、リーグデビューを果たした充実感からか、積極的な動きを見せた。守備で体を張ってフィルター役になり、浩太の展開をよくサポートしている。だが、この日はキックが全く不正確で、数多あったセットプレーの好機を潰し、得意の大きな展開もなかった。

●久保山由清 (FW、90分間出場、27歳・静岡学園高出身) シュート3(枠内2、得点1)、クロス1(成功0、右1)
 5.5:中盤で前を向く機会も多く、味方を動かすセンスフルなパスも見せたが、FWとして肝心なPA内での勝負ができていない。

●北嶋秀朗 (FW、67分間出場、25歳・市立船橋高出身) シュート5(枠内3)、クロス2(成功2、左2)、
 5.0:このレベルでポストできるのは当然。むしろ、妙に裏への飛び出しの意識が高く、北嶋らしさを失ってるのが気になった。

●津田和樹 (CB、45分間出場、21歳・國學院久我山高出身) クロス1(成功0、左1)
 6.0:守備の時間が短く、ハーフナーに競り負ける場面はあったが、破綻なし。攻守に印象は薄い。

●村松潤 (左SB、23分間出場、21歳・ユース3期生) クロス1(成功0、左1)
 5.5:純平に殆ど抑えられてた大橋に突破を許したのは気になるが、怪我明けを考慮すれば及第点か。純平との連携は素晴らしい。

●塩沢達也 (FW、23分間出場、20歳・ユース3期生) シュート1(枠内1)、クロス1(成功0、右1)

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10月12日(日)
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