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えすぱっ子
by ひかる。
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■東海プリンスリーグ 藤枝東高校戦
30分、鈴木崇に谷野と雄也の間をスルスルと抜かれ、30度からシュートを放たれるが、前田がキャッチ。32分、赤星のドリブルからCKのチャンス。左CKを赤星が自ら蹴ると、中央の競り合いを抜けたボールに、ファーで藤枝東の選手がフリー。前田は競り合いから戻りきれず、これをワントラップから無人のゴールに流し込んだに見えたが、石垣が冷静に戻って、きっちりとカバーした。
正直、藤枝東が「ドリブルのためのドリブル」ではなく、「シュートのためのドリブル」・「クロスのためのドリブル」がもっと多ければ、危険な場面は増えていただろう。だが、ドリブルが成功したことで「ドリブルのためのドリブル」が増えてしまい、清水としては守りやすかった。その後も、壁が必要な位置で2度、FKの判定を受けたが、凌いでハーフタイムへ。この時間帯、攻撃はクロスが単発で上がるのみ、見るべきものは少なかった。
藤枝東 清水エスパルス
7(3) シュート 5(4) ◎森安、◎阿部、×大瀧、○真希、◎阿部
3(1) 右クロス 3(1) ○雄也、×雄也、×雄也
1(0) 左クロス 6(1) ×真希、×篠田、×篠田、×大瀧、◎篠田、×真希
1(0) 右側CK 0(0)
1(1) 左側CK 1(1) ○枝村
1(−) 犯OS 3(−) 阿部、阿部、八木
4(−) ファウル 10(−) 篠田、森安、大瀧、森安、枝村、篠田、阿部、不明、谷野、
谷野
[後半]
試合再開後も、最初の5分でいきなり4回もファウルの判定。だが、次第に藤枝東の運動量が落ちたことで、審判を意識できる余裕が生まれる。2分、真希の左クロスの跳ね返しを、枝村が奪って再度左に展開。今度は大瀧が受けて、マイナスのクロス。PA内中央の阿部はスルーすると、ファーサイドで谷野が走り込み、PA外距離20Mからミドル。質の高いシュートだったが、反応した高橋がボールを逸らし、CKに逃れる。
その後も押し気味に進めたが、今度はオフサイドに引っ掛かり、攻めきれない。一方の藤枝東は、3−5−2の左WBに回された立田を中心にドリブルを仕掛けるが、最後のクロスのタイミングがPA内のFWと合わない。
清水ベンチに飛んできたボールを、獅子内がボレーで跳ね返し、それが座っていた海人を強襲したりした後の11分。中に切れ込んだ大瀧だが行き詰り、谷野に斜めに戻す。これを谷野はダイレクトで低く強く縦に入れると、いち早く反応したのは八木。ブレなく直進するフィードの軌道上に走り込むと、CB2人の間に巧妙に抜け出す。2人挟まれると、本来どんなFWでも仕事はできないものだが、八木は両CBが寄せ切る前に自ら体を倒し、スライディングシュート。W杯ベルギー戦での鈴木隆行のようなテクニカルな左足キックは、GKの脇の下を抜いてゴールへと吸い込まれた。4−0。
流れを掴んだ清水は12分にも、谷野が入れた右クロスに、阿部がクライファート的な難しいボレーで合わせたが、GK正面。17分には、枝村が右サイドPA角手前に散らすと、そこへサイドから斜めに入ってきた谷野がクサビになり、更に右へと流す。中盤の底から大きく回り込んできた真希がサイドスペースに抜け、ダイレクトでクロス。すると、PA中央に起点となった枝村が走り込む。枝村には珍しい飛び込みながらのヘディングシュートを放ったが、これもGK正面。
藤枝東も河津を投入。河津が意識して右に流れることで、左の立田を合わせて攻撃の幅が出てきた。18分、森安が戻したボールを石垣がフィードし損ね、河津の下へ。フリーでシュートを放ったが、前田の正面。不安定だった前田だが、21分にも赤星のスルーパスに右に抜け出した河津の角度のないシュートを、ニアに位置取りながらファーに軽快な横っ飛びでキャッチ。乗ってくる。
攻撃面では谷野に代えて入った柴田が、積極性を見せる。21分には、枝村の中央ドリブルから真希に戻し、その前に斜めに走り込んだ柴田がポスト、右に叩いて流れた八木がクロス、ファーで大瀧がもう一度折り返すも、GK。
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07月05日(土)
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