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えすぱっ子
by ひかる。
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■Jユース杯 予選リーグ ヴェルディ戦(H)
その後、田村の強引なシュートがニアのサイドネットを揺らしたりするが、試合に動きなくホイッスル。立派にアウェイの雪辱を晴らした。
得失点差の関係から1位・2位順位逆転は容易ではないが、ヴェルディから勝点奪っているチームが他にない現在、予選グループ勝ち抜けに向け、実に大きい勝点3となった。
ヴェルディ 清水エスパルス
3(0) シュート 6(2) ×阿部、×阿部、○浩太、×渡邊、◎枝村、×枝村
1(0) 右クロス 5(0) ×真希、×枝村、×天野、×岡村、×枝村
0(0) 左クロス 8(2) ×大瀧、○大瀧、×大瀧、×大瀧、×枝村、×拓也、×大瀧、○岡村
0(0) 左右CK 1(0) ×浩太
○試合後談話(サッカークリニックより)
築館範男監督「選手はよく頑張って戦ってくれた。前からコースを切って、うまく相手の攻撃を分断した。
攻撃については、中央とサイドのコンビネーションが上手く行っていたと思う。やはり、真ん中の守備は固められてしまうので、バランスをとって攻撃していった。
これからの課題は、攻撃についてはコンビネーション。守備については、相手に手数をかけさせるようなディフェンスを心掛けることだ」
▼試合結果
清水エスパルスユース 2−0 ヴェルディユース
得点:前半32分:清水・阿部文一朗(山本真希:右クロス)
後半38分:清水・枝村匠馬 (仁科克英:ショートパス)
▼選手寸評
山本海人 6.0 あまり出番はなし。コーチングは良好、時折飛び出しで怪しい場面が。
天野数士 7.0 前方の真希を上手く使う。守備では危険を犯すことなく堅実。
渡邊優希 7.0 軽率なミスもあったが、高い相互理解を得て果敢にラインを指揮。
高山純一 6.5 目立つ好守もなかったがミスもない。地味なカバーで決定機与えず。
杉山拓也 6.5 大瀧との連携とクロス精度は△だが、守備はカバー・タックル共に○。
山本真希 6.0 その瞬発力でちぎりまくるがクロスの精度は向上せず。後半はバテた。
杉山浩太 7.0 小野と高い次元で潰し合うが平然とこぼれ球をキープする技術で勝利。
枝村匠馬 6.0 前半は浩太に依存し裏方限定。岡村投入を機にダイナミズムが蘇る。
大瀧義史 5.5 7割方対面の一柳に潰されるが、残り3割は確実に仕事してみせる。
仁科克英 5.5 技術に長けたDFを相手に、ゴール近くの決定的な仕事が不十分。
阿部文一朗 6.5 考えられた動き出しで、存分に身体能力を発揮。先制点は巧かった。
岡村総一郎 5.0 枝村と良い連携もあったが、自身が得意とするドリブルが通用せず。
鈴木真司 --- 僅かな出場時間ながら見せ場は数度。
上埜健太 --- こちらは見せ場が与えられず。
▼Jユース杯・Dグループ[途中経過]
09/08 日 15:00 大宮 0−5 東京V 仙元山
09/15 日 15:00 柏 2−2 大宮 あけぼの山
09/29 日 13:00 東京V 5−0 磐田 ヴェルディG
10/02 水 19:15 東京V 2−0 柏 ヴェルディG
10/05 土 13:00 磐田 1−0 大宮 大久保G
10/13 日 13:00 大宮 0−6 柏 大宮
10/14 月 13:00 東京V 2−1 清水 ヴェルディG
10/20 日 14:00 清水 1−0 磐田 三保G
10/26 土 13:00 磐田 2−6 清水 磐田
11/03 日 14:00 柏 1−1 磐田 柏の葉
11/04 月 14:00 清水 2−0 東京V 清水NTC
1 東京V 12勝点(5試合4勝0分1敗) 14得点 3失点 得失点差+11
2 清水 9勝点(4試合3勝0分1敗) 10得点 4失点 得失点差+ 6
3 柏 5勝点(4試合1勝2分1敗) 9得点 5失点 得失点差+ 4
4 磐田 4勝点(5試合1勝1分3敗) 4得点13失点 得失点差− 9
5 大宮 1勝点(4試合0勝1分3敗) 2得点14失点 得失点差−12
○次回対戦 11月10日(日) 14:00 柏 −清水 あけぼの山農業公園
11月04日(月)
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