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えすぱっ子
by ひかる。
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■選手紹介 1989年度組
ただ、宿す才能に疑いはない。ボールをまるで体の一部のように操るテクニシャンであり、ハイプレッシャー下でもボールを止める、蹴る技術が常に安定している。更に貴重なのが、リズム感のあるパスセンス。この学年で唯一、パスを使ってスペースへと味方を導き、チーム全体を動かす感覚を持つ。小さな選手が持つボディシェイプの良さは彼にもあり、相手とボールの間に入れてボールを奪う術を心得ている。
だが、まだまだ体が小さく、運動量・競り合い・スタミナといった、フィジカルを求められる全ての要素が彼の弱点。経歴やプレースタイル、様々な面で杉山浩太を思わせる選手だが、浩太同様に得点力や突破力のあるタイプではなく、そのパスセンスを活かしてボランチで活きるためには、浩太の持つ「まず守備からリズムを創る」部分が求められるだろう。
▼鍋田 圭吾 1990.01.01生 173cm/63kg CB
清水FC/清水小SSS→清水Jrユース→清水ユース (静岡サレジオ高)
※静岡国体選抜 (06年)
1月1日生まれの早生まれ保存委員会指定選手、レフティ。清水FC時代は左SHだったが、JrユースでDFに。CBと左SBのどちらもできる器用な面を見せ、常に同学年のレギュラーを張ってきた。ユースでは2年目、国体選抜からチームに戻ってきた後に定位置を確保。最終学年の今年は副将として、DFラインを率いる大任を担う。
体を寄せる敏捷性に優れ、丹念に相手を潰して自由な体勢を許さない。そのためDFとしては小柄だが、空中戦でも相手の体を利用してでも競り勝ってみせる。スピードを活かしてサイドまで広くスペースをカバーし、左足のフィードも良い。課題はイーブンな状態での1対1。また、今後LBとして使われるなら、スペースに抜け出してクロスを入れる動きを覚えていく必要があるだろう。
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▼伊藤 亮介 1989.10.19生 162cm/51kg RH
清水FC/有度二SSS→ヤマハジュビロ掛川→清水ユース (〜高1)
--- Jrユース在籍選手 ---
02 川端 紘史 DF 89.04.07 174/59 清水FC/庵原小→清水JY→清水商高、※U-12NTC(01年)
04 小関 教平 DF 89.10.09 175/62 ◎● FC島田/六合東→清水JY (島田六合中)→藤枝東高、※U-16/14NTC・静岡選抜(04年)
05 古牧 淳也 DF 89.06.19 176/74 オール庵原/由比→清水JY→清水商高
06 平井 正伸 MF 89.09.09 165/53 清水FC/三保一→清水JY→清水東高
08 岩崎 真和 MF 89.10.26 163/55 ◎ 清水FC/高部東→清水JY→清水商高
10 杉山 和毅 MF 89.05.20 168/53 ◎● 清水FC/有度二→清水JY (清水七中) →清水商高
※U-16/14NTC・静岡選抜(04年)U-14NTC・静岡選抜(03年)U-12NTC・全少選抜(01年)
11 田村 亮介 MF 89.05.31 175/58 ◎● 清水FC/岡小 →清水JY (清水二中) →清水商高、※静岡選抜(04年)
12 小澤 克真 FW 89.06.05 165/51 清水FC/興津 →清水JY→清水城北高
13 佐野 将浩 DF 89.05.08 170/54 清水FC/岡小 →清水JY→清水商高
14 山口 恭兵 FW 89.05.16 169/50 ◎ FC沼津/原 →清水JY→清水東高
15 石垣 亮 DF 89.12.26 160/45 静岡FC/長田東→清水JY→静岡市商高
16 伊原 裕也 GK 89.08.27 175/71 飯田ファイターズ(清水)→清水JY→清水東高
17 奥山 淳一 DF 89.08.04 174/58 清水FC/江尻 →清水JY→静岡市商高
18 小嶋順一郎 MF 89.09.26 169/55 清水FC/船越 →清水JY→清水城北高
20 佐藤 将吾 FW 89.08.13 170/56 駿東FC/長泉南→清水JY→清水商高
22 庄司 悦大 MF 89.09.14 173/63 FC沼津/原 →清水JY→清水商高
◎は03年9月スルガカップ登録選手、●は03年11月高円宮杯東海大会登録選手。
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04月02日(日)
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