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ビバ彦♂日記
by ビバ彦
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■ニイニイ

昼帰り。一風呂浴びてから新宿ロフトプラスワンへ。「あややトークナイト」。
18時入りのところ15分遅刻。19:30の開始までにはまだまだ余裕あるようで良かった。
出演者のクニオ氏、AKINO-LEE氏、ホリケン。氏、慶應モー研のみんなと御挨拶。
悪竜氏は開始直前の入りとのこと。ほぼ定刻に開始。自己紹介から始まり、あやや
名場面集を見ながらトークしたり、歌手・女優・タレントとしてのあややを検証したり、
あややへの提言とまぁ、それなりに場を繋ぐ事はできたのかな。クニオ氏の司会術
も手慣れたもので安心してトークできた。
個人的にはプロのボーカリストでもあるAKINO-LEE氏に彼女の声の問題について
窺えたのが興味深かった。やはり彼女の最大の魅力は「声」だけに聴いておきたかったのだ。
03年中に急変した彼女の声。何故か。その問題の傾向と対策。もちろん当事者では
ないから外部から見た一般論でしかないが大いに収穫アリ。色々な噂が飛び交っていて、
ご本人と話したこともないのでどれが真実かは分からない。よしんばご本人に窺う
機会があっても真実は話さないだろう。ヲタにとっての真実は、あくまでもアウトプット
(ライブ、CD、TV等)にしかない。そして(ロフトでも発言したが)出なくなった
声で「X3」を作ったんだから、やはり彼女は凄いバランス感覚の持ち主だと思う。
インプットとアウトプットを見極める能力が高いのだろう。松浦亜弥の座右の銘、
「自分大好き」とは、自他を見失い闇雲に自己に耽溺する事ではなく、いかに自分
を冷静に厳しく見つめるか、その美学に他ならない。

22:30ごろの終了後、ラーメン喰いながら真☆えりっぺたちとキッズ話。今年に
入ってからの平日のロフトイベント最高の入りだったそうで、また俺らもモーヲタ
トーク企画でもやろうと画策。会場側の反応も良かったし。ラーメン後打ち上げ会場
の和民。モーヲタ兼格プロヲタさんたちに捕まり、「吉田豪さんはどぉーなってん
ですかぁぁぁぁ?」と詰問される。最近周囲がかまびすしい吉田豪のファンだとか。
だから俺、格闘技界とか何も知らないんだって。紙プロ編集部には月二回くらい行くけど、
吉田君と話すだけだしぃ。「吉田さんが書かないんだったら、もう絶対に紙プロ読み
ませんからねっ! 頑張れって伝えておいて下さい!!」と熱いメッセージを頂戴する。
吉田センセイ支持されてますよ。羨ましい! 伝えておいてくださいとの約束だから
書いときます。ついでに吉田君が書かなくなったら僕も紙プロ読みませんからね!
(もともと読んでないし)
その後5時頃に和民出て、コマ劇内の寿司屋でお茶だけ。


昼。松浦亜弥「風信子」と後藤真希「サヨナラのLOVE SONG」をちょい悪目の音源
で聴く。何れも大人路線。まずまずの出来か。「風信子」は典型的な谷村節で、
あまり言うことなし。「昴」と「サライ」と「いい日旅立ち」を混ぜたバックに
あややボーカルを載せたものを想いうかべればよし。それが「風信子」。C/Wの
「逢いたくて」がフィンガースナップとサックスが特徴のもの凄く古いムード歌謡。
昭和30年代! モンド好きの俺として気に入りました。面白い! 「初恋」は
「戦メリ」+「草原の人」+つんくユーロですな。録音はいつ? 声変調前か? 
ボーカルの透明感が素晴らしい。
後藤真希「サヨナラのLOVE SONG」も落ち着いたニューミュージック風バラード。
悪くはなし。ただ、コブシを回すようなイキ声の評価は分かれるところかも。
ヲタにとっては感情移入しやすいところだろうけど、聴く人間によってはちょいと
聞き苦しいと感じられるところもあるのでは。

松浦後藤何れもが、性の匂いを消した爽やかニューミュージックテイストであること、
そしてBerryz工房が性の匂いがするアダルトなR&Bであることが気になる。
もしかしたら、つんく氏にとって17〜18歳というのは「あがって」しまった年齢
なのかもしれない。

夜。「よろセン」。さいたまS.A.を借り切って撮られたという、力の入ったベリーズ

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02月28日(土)
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