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ビバ彦♂日記
by ビバ彦
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■学生時代
火
朝子供保育園送。すでに登校していた園児たちは保育園の庭で三輪車ごっこ。
午前からお外で遊ぶ季節の到来か。
昼千駄ヶ谷事務所で仕事してから目白デザイナー事務所。ヒサブリの仕事依頼。
このデザイナーさんとは、実は高校の同級生だけれど、当時は顔見知りではなかった
という変な仲。2-3年前から仕事するうちに同級生という事が判明、20年ぶりくらい
に思い出す悪友たちの名前がガンガン出てくるという奇妙な関係。共通の同級生の
友人のそこそこ有名な高校生(当時)パンクスの話で盛り上がり、帰り際にDOLLが
出した4枚組CDを借りて帰る。頭警、東京ロッカーズからGO-BANG'Sまではいって
るやつ。目白駅前のブックオフでCD4枚。
千駄ヶ谷帰還。Beryyz工房サンプル盤到着。早速試聴。つんくというかAKIRA?
縦笛のリピートが気持ちいい。最近ハローサウンドの特徴だった砂を噛むような
低解像度の音でないことにまず感動。Bメロからサビの落とし込み、持って行き方に
ソックリなAKIRAワークスがあったような記憶。懸念のつんく声もきちんとコーラス
として溶け込んでいる。ROMANSの悲劇はなし。つんく声をなくして歌えるメンバー
だったらROMANSもここまでにはなっていただろうと思う。AKIRA氏の名誉のために
もバックトラックの出来は同じように素晴らしいことは明記しておかないと。それ
にしてもAKIRA氏のコーラスはめっちゃ気持ちいい。モチーフとなっている中近東音階
も効果的に機能。やっぱりつんくというかAKIRA? ボーカルの担当はまだよく分から
ない。つんく氏が本気なのかどうか御本人と話した事がないので確言できないけれど、
久しぶりに腰をすえて作られたバックトラックであるという印象を受けた。そこに
舌足らずのキッズたちのボーカルが乗り……音楽錬金術の完成。だが、この作品を
好きかどうかは微妙。子供には子供らしくあってほしいというのが親の欲望。これ
は話すと長くなる。そして全く説得力のない好悪の話。個人的にキッズ関係作品で
一番“好き”なのは、「白いTOKYO」。そういうこと(溜息)。
C/Wは既視感バリバリのつんくエレポップ。ま、新ハロー!のテーマ=ベリーズのテーマってところか。
深夜。事務所にて杉作J太郎氏と打ち合わせ。結局、深夜二時まで事務所でダベって、
お泊りコース。杉作さんは車で帰った。
02月25日(水)
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