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ビバ彦♂日記
by ビバ彦
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■頑張っております!
木曜からずっと事務所に泊まってます。
昨日は銭湯行きました。
仕事が絶望的なスケジュールで入ってます。
金曜は爆音だし、水曜日までに終わるかな……。
間に合わなかったら、どうやって謝ろう。
そいつは確定なんだけど……。
安請け合いするもんじゃないね。はは。
誉められると「やりますよ!」とか言っちゃうんだよなー(バカ丸出し)。
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気の利いたこと書けなくてすみません。
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「X3」は名盤かもしれません。「First Kiss」の完全無比な完成度こそ無い
けど、新録曲はどれも良質なポップスばかりです。あややヲタはもちろんのこと、
それ以外の層にもアピールし得る作品となっているように思いました。
特に洋楽ファンなんかが気にいるんじゃないすかね。色々凝った事もやっているし。
一見地味な曲も凄く聴き応えあります。
例えば「可能性の道」。これと2ndの「あなたの彼女」「ダイアリー」とを聴き比べると
面白いと思います。外面的には派手ではない曲同士なのに味わいが、深みが全然違う。
僕は残念ながら「あなたの彼女」「ダイアリー」には、記号としてのアイドルソング
以上のモノを感じません。松浦さんの歌唱も、その処理の仕方にも味を見出せません。
リピートして聴こうとは思いません。
しかし、「可能性の道」は聞くたびに新発見があります。聞き込めばパズルを解くような
音楽的興奮を味わいます。
あと、一曲も楽しい恋の歌(=おざなりLOVE SONG)はありません。
そこもポイント高いです。
個人的なキラーチューンは、「恋してごめんね」、「LOVE TRAIN」であります。
しかし、日を追うごとにお気にの曲目が変わりそうでもあります。
つまり、豊かな作品集ということです。
アイドル歌手というのはとかく“賞味期限”“新鮮さ”を問われがちですが、
松浦亜弥さんの場合は、今回のアルバムでその期限は相当延長されたような感があります。
あるいは、“アイドル歌手”というカテゴライズから脱却し得たか。
このアルバムがどんな反応をもって向かい容れられるか、今から非常に楽しみであります。
12月21日(日)
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