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ビバ彦♂日記
by ビバ彦
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■型

とか言いつつも、結局松浦ライブを繰り返し視聴。

平家が歌う「ムラサキシキブ」の段になり、後ろのベンチに退く松浦。
もちろんスポットライトはここぞとばかりに平家へ移行する。
しかし、スポットライトの当たらない後方においても、端正なフォームでリズムを取り拍手をする松浦。振り付けの極めポーズは完全に平家とシンクロしている。そこに一片の油断も存在しない。

残心。

相手を倒しても、間違いなく屠ったことが確認できるまで決して気を緩めることはない女。

松浦亜弥とはそういう女である。



動画関係のフリーソフトを弄くって遊ぶ(以下長文)

もともとTMPGEnc、DVD2AVI、Smartripperなんかは普通に使ってたんだけど、多少時間があったので「eMac AVマシン化計画」の一環として新たに研究。基本の筋道としては、Win機でキャプ→エンコ、ネットワーク通してMacで再生という形。軽く調べた感じでは、キャプ&エンコに関してはMacはまだまだ発展途上の模様。

100分(娘。ライブの時間)=1ギガくらいを前提にまずはペグ1から実験。

17インチモニタでのフルスクリーン再生が前提なので、どう考えてもVCDレベル(352X240、CBR11500)では限界があるように感じる。エンコ時間激遅を覚悟してTMPGEncでフィルターを複数かければ、多少はマシになるけれど、娘。のライブ系は完全にアウト。ブロックノイズとモスキートノイズが目立ちまくり。

大人数が激しく動く絵ってのは、理屈的にMPEG圧縮の苦手とするトコなんでしょうね。前のフレームと比較して、動いてないところの情報を前のデータで置き換えて差し引くってのが圧縮の原理のはずだから、画面の端々まで激しく変化する画にはついて行けないんだろうね。画面いっぱいに紙ふぶきが舞ったりしたら目もあてらんない。普通の映画やピンの松浦ものなんかはペグ1でもギリギリいけるっぽいけど、激しい動きになるとちょいアラが見えてくる。

フルスクリーンにしなければ全然問題ないんですけどね、QuickTime Playerの「2倍のサイズ」位だったら全く気にならない。でも、それじゃあ、「AV化」とは違うような気がするんだよな。モニタの一部しか使わないテレビなんてないでしょ? 
ここはやはりフルスクリーンにこだわりたい。


フルスクリーンにしても画質がそれほど気にならないSVCD(480X480、CBR19500)で妥協する道も模索した。
けどデータ量が中途半端に多くなってエンコ時間も激遅。妙に中途半端な感が否めない。データ保存がCD-Rの環境ならばいいんだろうけど、完全にDVD-RAMに移行した身(DVD-Rは使用せず)としてはメリットを見出せないしね。


そんなこんなで手間と時間をかけて中途半端に圧縮するくらいなら、完全にDVD規格でいこうと決断。
もともとテレビ番組は、オーサリングすればDVD-VIDEOに焼ける形(CBR5Mbps、720X480)で録ってるんで、基本的にDVDなわけですよ(めんどいからオーサリングしたことないけど…、生MpegでRAMに焼く)。チューチューしたDVDソースはDVDだからね。今のところほとんど行なっていないけど、過去のVHSビデオもこれを機会にDVD-VIDEOに焼ける形でキャプろうと決断。


そうなると今度はテレビ番組、ビデオキャプデータのMacマシンへの転送問題とHDDの容量がネックに。

転送には二種類問題があってひとつは転送速度。LANには7.6Mbpsを謳っているルータを使用しているんだけれど、当然そこまで出るはずもなく、ギガ超えのファイル(7割方がそう)だと少しイラつく。

もうひとつはネットーワーキング。Mac OSXのメニュー「移動」からアドレス指定(「smb」)でWinとファイルを共有しているんだけど、これがWin機のCドライブしか認識しない。もちろんメインのデータ用パーテはD、Eに振り分けてるわけで、いちいちCにコピーするのは正直めんど臭い。

つうか、Macのローカルに落とすんじゃなくて、Win機にあるままネットワークの向こう(Mac側)で再生ってやっちゃいけないことなんすかね? Win機同士ではバリバリにやってるんですが…。キャプ自体ネットワーク越しにDVD-RAMに落とすこともあるしね。

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08月11日(日)
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