ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■(5/14 9:35 追記)513
ターミネーターはやっぱりいいよなあ、と映像にうっとりしていたが、
爆発シーンで場内がドライアイスで満たされて視界がなくなったとき、
よく通る声が「たかのりー!!」と叫んだのを確かに聞いた(苦笑

閉園直前、のんびり帰りながら、ゲート前でファンが次々と
西川ちゃんの写真と同じポーズで撮影するのを「やっぱり・・・」と眺めてました(´ー`)
大阪駅で解散。

*
そんな感じ。
結局、私たちが西ちゃんを見れたのはパレードで出て来てから暴動までの短い間。

パレード中止の報をきいて、まず思ったのは、
「ごめん」

最初に、パレードカーのあとをファンがついてかなきゃよかったのか。
そしたら、もともと人の多かったアーケードの角で人が押し寄せることもなかったのかも。
ついていってる人たちがいても特に止められる様子もなかったので、
後ろからトコトコ様子を見についていったことを心から反省しました。

でも、一部の人たちみたいに「タカノリかわいそう!!(涙」って感じでもない。
私どもはマナーのないバカに違いないが、そのマナーのないバカがバカをやらないよう、
対策を練るのも西ちゃんサイドの仕事。
通常のライヴで席を離れるファンがあれだけいて、
ノーガードに近いパレード(しかも撮影OK)で無事だと本気で思ったんだろうか(汗

気の毒なのはほんとにただ居合わせただけで巻き込まれたお客たち、
(西川ファンだけなら諦めもつくけれど)
おとなしくパレード後半のルートで待ってて、全く見られなかった人たち。
私たちは見られたから運が良かったんだな。

一番悪いのは当然私を含めたファンたちだと思ってる。
でも今回の事態は、きちんとした警備体制を敷けなかった主催者サイドにも責任はあると思う。
一番まずい事態を想定するのが警備担当だと思うので。
少なくとも西川ライヴスタッフはそういうのを見慣れていて、USJ側に情報提供が可能だったはず。
一般論として、何か起きたときに責任を問われるのは主催者。むろん西川ちゃんも。

西川ちゃんはもともとファンに何かを「注意」するのは好きじゃないみたい。
だから今までさんざん無茶をしても、直接にはほとんど注意は出なかった。
柵が増えたり、あまり突撃してくる客を構わなくなったりするだけ。
今回もファンを信頼してガードを甘くしてくれたのかもしれない。
結果として失敗だったけれど。

西ちゃんが自分のファン(一部)をどうしようもないと思ったとしてもしかたがない。
ごめんと言うしかない。
私がほかのファンを責めるのは自分の身を切るようなもので、
自分もそういうことをするような人間なのだとわかってる。
西ちゃんに罵倒されたってしょうがない。
でも、そういう人たちも西川ちゃんが大好きであるのは確かで、
留守番して憤ってる人たちの一部も、同じ状況下なら車のまわりに押し寄せないとは
限らないと思う。
無茶をするファンもまた、西川ファンの一部。簡単に分けられない。

5/13の記念日にこんな複雑な気分になるなんて、昼頃は全然思わなかった。
本当に残念。
でも、直接見ないまま他人のまた聞き情報だけで判断せず、
自分の目で5/13の事件を目撃できたのは良かった。
二度と同じことをしないのは当然として、いつかは笑って思い出にできればいいのだけど。

沖縄会場の椅子をぶっ壊して以来、いまだにツアーが沖縄ではやれない。
そういう悪い事件もT.M.R.10年にはある。
あまり変わってないのかもしれないな。
よく考えたら、過去のイベントでは西川ちゃん自身が警備スタッフをふりきって
客席に突撃したりしてたので、
ファンもファンならアーティストもアーティストだと・・・苦笑

パレード中止後のブレイク中、たぼウェブに西ちゃんの10周年自分撮りがアップされてるのを見つけて、
「このときはまだ楽しみだったんだろうに…」とちょっと泣けました。

9/19って、普通はファンしか意味を感じない日だと思う。
正直、USJでスペシャルライヴ!って言われても微妙。

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05月13日(土)
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