ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■I don't wanna go.(オリコン2位!)&古雑誌に西川ちゃん
なのに視覚的にも聴覚的にも一瞬のゆるみもなく見る者に満足感を与えている。
西川貴教が一生懸命にポーズをつけて歌ってしゃべるだけで、全てが成り立っているのだ。
ファンではない僕のような人でもきっちり満足感を得られる何かを、
西川は特別な必殺技を使わずにその体から放っていた。僕は、『偉い!』と
思わず拍手してしまった。」
「踊りなんか上手くなくてもいい。そんなものが見たけりゃエアロビの大会にでも
行けばいいのだ。あの下腹に手をやってのけぞるポーズに説得力があるかどうか、
それが重要なのだ。」
総じて、山崎氏的には西川はOKだったようで、少しほっとした。
あくまでJ-POPの人としての評価かもしれないが。
(これが自作で、歌謡曲というくくりでなければもっと厳しかったかもしれないが)
別に世の誰もに褒められなくたって自分が楽しければそれでかまわないが、
やっぱり褒められると嬉しいもんだ。
なお、後半ではやはり当時人気だったミッチー王子のショーの感想も書いてある。
ちょうど武道館の1週間前に見たらしい。
(ブレイクした時期、年齢、キャラ的によく比べられる人たちだが、
音楽性も、ライヴのとらえ方も全然違うと思う私である)
この人は踊りもできるし演技もやるしトークも流暢。
聞きやすい言葉で論理的に喋る、知的なタイプだ。
演出含めたトータルプロデュース力は相当だと思う。(鑑賞経験アリ)
だが山崎氏いわく、コンセプトに頼りすぎの感がある、と。
「その人の説得力さえあればコンセプトなんかもむしろいいかげんぐらいの方が生き生きするし、
もう、なんか、そういう時代だ。」
実際、その後王子をやめてからのミッチーの方が面白いと私も思うのだった。
探すつもりはないのに、こうやって無意識に西川ネタを拾ってしまうことがよくある。
アンテナでも立ってるのかなあ(笑)。
私はこの人のファンを6年ばかりやっている。
なんでこんなに続くのかとたまに思う。
他のアーティスト-たとえばミッシェルや、林檎や、その他たくさん-に
抱いている気持ちとこの人に感じている気持ちは質が違うようだ。
たとえばほかの人に対しては、尊敬するし、共感するし、
もし受け付けない部分があったら適当に見ないで済ませるが、
この人に関しては清濁あわせ飲むというか、
嫌なところまできっちりつきつめてしまいがちなのである…。
また、ほかの人に比べるとメディア登場率が高く、
かつ言葉数が多いせいもあり、誤解もされやすい。
ファンなのに本人のやりたい音楽というものがいまだにわからない。
この6年、けっこう失望したり信じられなくなったりキレたりを繰り返したが、
結局戻ってしまうのはなんなんだろう。
諦めていないのである。
たとえ今はちょっと気に入らなくても、いつかびっくりするような何かを
やってくれるのではないかと。
それは世間的な成功とかそういうのではなく、自分の予想を超える何かを
やってくれそうで。
そういう夢を見せてくれるのだ。
結局、何年経っても今と変わらない可能性もある。それもアリ。
ただそれは活動全体の話で、ライヴのパフォーマンスのレベルは
一般のJ-POPといわれるものの平均より高いと思うし、
ライヴに強いアーティストと比べても、歌に限ったら負けないと思うし、
ひとたびはまると抜けられない習慣性がある。
なまじライヴの本数が多いだけに、うっかり遠征を始めるとあとがない。
最近ちょっと反省して宿泊遠征は控えることにしたが、いつまで続くやら。
しかも年齢制限・性別制限を設けていない、
オープンな宗教団体(笑)なため、やめどきがなかなか無い。大変だ。
こうやって、ぼちぼちと続いていくんだろうな。
「続いていく」っていいなあ…(ほろほろ)。
兄さんたちとは、もう広い空をバイクで一緒に走っていくことはできない。
ものすごく残念だけど。
でもこの人の旅はひとり、歌える限りは死ぬまで続く。
名前が変わろうが曲が変わろうが本質は同じ。
ご自慢の愛車で、連れてってくれ。
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10月15日(水)
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