ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■ハートに火をつけて(Light My Fire) -音楽と人を読む-
石井さんの手書きレポはかなり感傷的ではあるけども、ライヴの雰囲気を伝えてます。
エレクトリックからルーシーへつながる流れの描写とか。

磔磔は汗だくの4人ひとりずつの写真。名古屋の写真ないの?
うーん、記憶はあまりないけど凄かったです。磔磔。
あとで映像でチバの「ブルーズ!!」てのを見て、おおと思った。

名古屋のあと、アベは
  「ここまでやれるなんて思わなかったね、幸せだったよ」
キュウちゃんは
  「うちのスタッフはすごい。でもうちらがいいから、いろんないい人と
   めぐり会えたと思うのね」

どうしてこうもいい話てんこもりなんだよ、きみたちは。

長野クラブジャンクボックス。噂によるとかなり混み混みで過酷だったとか。
ほんとに四角いハコって感じなのな。

新潟フェイズは金光氏の手書きレポ。
「世界の終わりは絶望ではなく、希望の始まり」
明け方近いラーメン屋でウエノがつぶやいた

  「忘れねえよ、でもな、また始まんだよ!」

ウエノ、このツアーでは泣ける発言キングと化してます…。

Zepp Sendai。いましたよー、ここにも。
キュウの必死の写真が良いです。

そして本当のLAST HEAVEN。幕張…

終演後、ハイネケンで乾杯する、堅く手を握り合う笑顔の30男4人…
カフェでこのページ見てたらたまらなくなって…

青木氏レポ。
ミッシェルの解散は、メンバーにとって青春の終焉であったと。そうかぁ。
アベが花を見て「花言葉知ってる?<新しい出会い>だよ」なんて言ってたそうな。
ロマンチックすぎるよあんたら。
確かにこの日は気持ちが入りすぎてガタガタなところもあったけど、
当然だと思う。それだけ大事な存在だったんだから、ミッシェルは。
「続いていくんだろう」というのはミッシェルではなく、それぞれの人の心の中…
青木氏もロマンチックです。

  「ミッシェル・ガン・エレファントは<夢>そのものだった」

少なくとも私にとってもそうでした。
30過ぎてもカッコイイ兄さんたちは憧れでした。
だからこそ、これからミッシェルがいない現実をちゃんと生きなければ、と思う。

石井さんレポは、ミッシェルが生きてきた現実をよくとらえていると思う。
メジャーで生きるバンドでありながら商業主義に真っ向から対抗する面を持っていた彼らに対しては、
業界内でもいろいろ言う人がいただろう。
それでも彼らはやりたいことをやってきたし、結果を残しても来た。
なかなかできないことだ。

(チバの眼にはもしかしたら観客さえも映ってないのかな)
という感覚はわかる。ロックンロールに取り憑かれた眼、という表現も。
別にこっちを見てなくたってかまわない。ただあの圧倒的な声に、音に酔いたくて、
皆、ライヴハウスに通っていたんだろう。
それでも、最後の最後に、<お前たちの声だけはずっと聞こえてたんだよ>という
チバの言葉を感じたと、石井さんは書いている。
私は、ジェニーやリボルバーのときのチバの笑顔を見て、ちょっとそれに近いことを思った。
あまり意識してこなかったけど、私たちがミッシェルを好きなように、
チバも私たちを好きでいてくれたのかな、と。

こんな風に都合がいいように感じるのは、このライターさんも私も女だからかもしれん(笑)。

これまでのツアーに参加したミッシェルのファンは運が良かったと思うんだ。
あんなにカッコイイ音が出せるバンドのライヴをリアルで見れて、
言葉こそ少ないけれどあれだけファンを大事にしてくれる人たちのファンでいられて。
  「お前らが日本のロックを良くしたんだ!」
というウエノの発言に泣き笑い。
最後の打ち上げで流れたエレクトリックをカラオケ状態で歌っちゃうチバ、
キュウちゃんを囲んで3人でビールをかけるの図。想像すると笑える。
湿っぽいことは似合わん人たちなのね。最後まで。

あの人たちのこと、LAST HEAVENのこと、
忘れてもかまわないし、
忘れなくたってちっともかまわない。
絶対、形に残らない何かがあるんだから。


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11月08日(土)
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