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TAKANORHYTHM
by Tomoe
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■I don't wanna go.(オリコン2位!)&古雑誌に西川ちゃん
アベのギターの弦が切れたことにも気づかなかったくらいだから。
最後に「今までありがとう」とか言われたらどうしようと思っていたので、
ある意味、いつもどおりに帰ってくれてほっとした…。
いつもどおりでもなかったかな。
演奏の真っ最中にいなくなっちゃったしな。
一説によると、まだそのあとに曲がある予定だったのに、
チバが退場しちゃったとか。ほんとかな?
単なる憶測かもしれないけど…。
そうだとしたら、悲しかったんだろうと思う。
彼はただひとりのバンド結成時のオリジナルメンバーで、13年近くやってきたんだから、
愛着がないわけがないもの。
ブラック・タンバリンなんかはアベの入る前からある曲で、
アベが加入して初めて一緒にライヴしたときはすごく楽しかったみたいだもんな。
そんなバンドもやっぱり終わるんだ、
この世には変わらないものなどないんだな、と無常を感じた…。
一番さみしいのはメンバーのはずだ。
そう思って自分を支えなければ。
毎年、何本も遠征してた子たちは、慣れるのに時間がかかるだろうな。
***
私の目に映ったLAST HEAVENの風景は美しかった。
ネットでの個人ページや掲示板に溢れる言葉は、
その日が近づくにつれて、明らかにトーンが変わっていった。
「なぜ」「やめないで」という言葉から、
「ありがとう」に。
夜中、PCの画面に溢れる、届くことはないだろう感謝の言葉たち。
会場そばで白い旗を広げ、思い思いにメッセージを寄せ書きするファンたち。
名も知らない人たちが綴る、メンバーへの感謝の言葉に泣いた。
数万人分の1のファンの、世界にただひとつの言葉。
「今までありがとう」「お疲れさま」「これからも元気で」
「ミッシェルを作ってくれてありがとう」
誰かが誰かに贈る、一番美しい言葉だと思った。
私は好きなミュージシャンを追いかけた経験が浅いので、
解散や休止するとき、どこでもこうなるものなのかは知らない。
大事に思っていたものがいなくなるときは、皆、似たような反応をするのかもしれない。
ただ、彼らは、前のツアーのあとでやめることもできたのにそうしないで、
私たちに最後にこの言葉を返す機会をくれた。
それはとても嬉しいことで、彼らなりにファンを思ってくれたのだと感謝している。
どんな事情があったかはわからないし、もしかしたらすぐにやめたいくらい
つらかったのかもしれないけれど、
ほんの少し長く私たちと一緒にいてくれたことにありがとうと言いたい。
幕張は終わってしまったけれど、まだ私たちのLAST HEAVENは終わらない。
あそこに行きたくても行けなかった人がフジ721の番組やDVDで
彼らのラストステージを見るまでは。
アベはアンコールのとき笑顔を浮かべていた。
ウエノも笑っていた。
キュウちゃんは始終悲しそうに見えた。
あの人はMステ最終出演のときもつらそうだったな。
チバはクールで、たまに微笑んで、歌詞を間違えたり詰まったり、
最後はどんな顔してたのだろう。
Thank You Rockers.
I Love You Baby.
幕張でチバがこう言ったとき、どんな長い感謝の言葉より、ストレートに響いてきた。
終演後にスクリーンに表示されたときは涙が出た。
とても美しい言葉。
この言葉の書かれた缶バッジをいつも持ち歩くカバンにつけた。
あの日の気持ちを忘れないように。
Thank You TMGE.
□□□ TAKANORHYTHM □□□
*本日のコンテンツ*
・古雑誌発掘
・うだうだ
BSフジのこんアリの感想もあるんだけど、長くなるからまた別の日に。
モードが切り替わらない…。
こないだ高円寺で古いロッキングオンジャパン誌を買った。
ミッシェルの記事そのものは、オフィシャル本の中に掲載されているのだが、
なんとなく懐かしくなったのだ。
1998年の雑誌を甘酸っぱい思いで眺め、
ほかに何かないかとパラパラめくっていたら、
…なぜかどこかで見た人がこちらを見ている。
霹靂が出た頃のアーティスト写真。しかも白黒で小さい。
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10月15日(水)
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