ID:633
TAKANORHYTHM
by Tomoe
[409714hit]
■[Film] 2/23(日) 椎名林檎実演生中継「賣笑エクスタシー」@大阪 御堂会館
入口で係員が一枚ずつチェックして、「済」のはんこを押してもらってから入場しました。
会場は映画館みたいに中央にスクリーン。キャパは1000人くらいかな。
私は7列目で見やすい場所を確保。
今日はどこかの会場に本人が現れるかも・・・とは聞いているが、
大阪ではないのは確か(笑)。
1時間くらい待ちました。
SEが邦楽だけど変わった感じで、もしかしたらあれ、ナンバーガールだったのかも?
林檎とは同郷で仲良しなバンドです。でした。解散した(汗)。
6時を数分過ぎたあたりで、SEが止まって、客電が徐々に暗くなる。
全員がかたずをのんで見守る中、5分くらいスクリーンは沈黙していた。
その後、突然、カルキのTVスポットが2種類流れ、次にDVD「百色眼鏡」の場面が流れる。
どこかのタイミングで「賣笑エクスタシー」のタイトルが出て、思わず息をのんだ。
DVDの場面がどこかの会場の中継に切り替わる。
DVDに出ていた男性がステージの上でDVDと同じように覗き穴をのぞいている。
・・・これは、、、九段会館(東京会場)??
DVDで林檎が着物姿で車に乗るシーンが流れ、
その場面がときどき消えて、現実の場面に切り替わる。
和服姿で車から降りる林檎、係員に案内されて楽屋に入る林檎。
・・・これ、サマクラ2002のオープニングに似てる(笑)。
リアルタイムで中継してるわけじゃないと思うが、まるで中継してるみたい。
ときどきわざと画面にノイズを入れてる( ̄ー ̄)細かいわ。
現実と虚構があらわれては消える、DVDのストーリーみたい。
しばらくして、洋装に着替えた林檎が楽屋から出てくる。
中継されている東京会場の客席を、ヴァイオリン奏者が演奏しながら出てくる。
そして、林檎本人がついにステージに現れる。会場大興奮。
・・・が。
映像で見てる大阪の方は、当然、拍手も歓声もなし、微動だにせずに見てるわけで(苦笑)。
ちょっと切なかったです( ̄ー ̄; 指をくわえて見てるだけどいうのは・・・
でも、実演(ライブ)が始まると、引き込まれてしまった。
林檎ちゃんの服装は、サテン系の光沢のある肩ひもつきドレスに、黒い羽根のゴージャスなストール、
両腕には長い黒い手袋。
茶髪に、金色のネットが顔の片方にかかるようにしてる。
設定自体が昔の日本風だから、洋装もレトロな感じで。
しゃんと背をのばして歌う姿は凛としてとてもきれい。
バックは30人くらいはいるオーケストラで、かなり壮大な雰囲気になってる。
アレンジはジャズっぽい。
曲目は
1.枯葉(カヴァー、フランス語)
2.とりこし苦労
3.茎(英語ヴァージョン)
4.意識
5.ポルターガイスト
6.おこのみで
7.歌舞伎町の女王
8.迷彩
どれもうっとりしました(^-^)
「えーいままよ♪」と可愛い歌い方の「とりこし」、メロディの美しい「茎」、
3拍子のリズムがかわいい「ポルター」、
アレンジが新鮮だった「歌舞伎町」、ハイスピードな歌とヴァイオリンが迫力あった「迷彩」。
MCはほんの少しだけ。CDを買ってくれたお礼をはにかみながら言ったり、
「かわいい!」との客席の声に「もう大人ですから…」と笑っていた。
たった8曲、1時間足らずだったけれど、ひさしぶりの林檎のステージは私にはとても濃かった。
終わって退場するところも、また廊下の映像が流れたけれど、
これもたぶん事前に撮ったものをまぜてるんだろうな。
廊下で倒れて、車に乗せられたりとか、出来過ぎっぽいもん(笑)。
フィルムを通すと、どこまでが現実でどこからが虚構かわからない。
DVD「百色眼鏡」の世界と同じような実演ライブでありました。
そういえば、オーケストラの皆様も演奏しながら袖に引っ込んでいた(笑)。
かっこよかった。
目に残るのは、バンドのかわりにオーケストラを背にして、小さなステージで、
まるで昔の歌姫のようにまっすぐに背を伸ばして歌い上げる彼女。
ときどき、リズムを取るように膝を軽く曲げるしぐさが女の子してて、
とても可愛らしい。
難しい歌を呼吸するように歌う姿はやっぱりカッコイイ。
[5]続きを読む
02月23日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る