ID:62489
遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
[1181066hit]
■映画館で本気鑑賞とあれこれ買ったよと遊戯王再放送感想(バトルシティ編+ゼアル)
劇場版『遊 戯 王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の感想!
ついに公開! 初日に行ってきました。
パンフ買って、千年アイテムのオモチャ買って、ホクホクしながら帰宅しました。
千年アイテムオモチャは「千年リング」をゲット!
今回の裏主役でしたね、このリング。
会場はほぼ満員でした。もちろん女性もいました。
「映画観たらココイチ行くぜ!」とロビーで予定確認している人達もいて、みんな忙しそうでした。
2度目なので、「絶対確認したいシーン」を意識して臨んだのに、また見逃したぁぁあ。・゚・(つд`)・゚・。
杏子の猪木顔と「海馬建設」のマーク!
ヘルメットを被った青眼さんが可愛いそうで、早く観たいです。
というわけで、感想を。
一行で書くなら、「海馬は王様を好きすぎる!O(≧▽≦)O」
金も時間も想いも使って王様との再会に全力を尽くす姿はサスガ…というより狂気でした。
パズルを組み立てれば再会出来ると信じていたが、表くんに否定されて少ししょげた顔をした社長が印象的でした。
これもすべて海馬が「闘いの儀」を見ていないゆえに起こった思い込みですが、エジプトに到着したのに儀式に間に合わせなかったのは何故か? なぜ海馬は砂漠でニコニコしていたのか?
原作終了からずいぶん経ち、今回映画にもなったけれど、遅刻させた理由やエジプトに来た理由、ニコニコしていた理由は明らかになっていないので、またどこかで詳細な設定を話して欲しいです。
海馬の脳内イメージを具現化させて王様とデュエルした最初のシーン、あれって妄想力がすごい人ならほぼ100%具現化させて、最悪機器をはずそうとしない人も出てくるんじゃないかと思いました。
ペガサスやパンドラみたいに、いなくなってしまった恋人との妄想世界にはまり込み、ゆくゆくは廃人へ…(´□`;)
シャーディーがどこから湧いて出てきたのかが最後まで良く分かりませんでした。
次元を超える力の源もどこから来たのやら。
シャーディーだけが高次元の住人だとしても、なぜ彼が千年アイテムの番をするのか、それも分からないままでした。
人買いみたいに子供を集めたりする理由も、藍神たちに力を与える理由も詳しく知りたかったです。
高次元に行ける素質があるなら、本来はシャーディーに力を与えられなくても自然に覚醒するのでしょう。
表くんは資格があるらしいけど、「いけない」って言ってました。
それりゃそうだ、高次元なんて世界は枯れた年寄りが行くところだと私は思ったし、これから恋をして結婚して家庭を持って〜という世間の荒波をワクワクしながら乗り越えようとする若者が高次元なんて行こうと思うわけがない。
シャーディーは高次元に行ける子たちについて、ツライ人生を選んで生まれ変わってくると言ったけれど、この世界に絶望を感じている子じゃなきゃプラナになろうと思わないって分かっているんだと思う。
シャーディーが消極的に子どもをさらうのも、シャーディー自身がこの役目に疑問を持っているような気もしました。
子バクラがシャーディーを殺した件、ようやく分かりました。
伏線が回収されて嬉しいですが、まさか父親まで亡くなったとは。
千年リングは最後にマハードに切られ、「パリ〜ン」と音たてて割れました。
これで完全成仏して欲しいです。
表くんが藍神ドラゴンを倒さないのは納得いかないと思う人もいますが、王様以外誰がリングの執念を破壊できるのかということで、マハードが破魔の剣を振り下ろすというゲームっぽい演出は気に入っています。
親が引き起こした騒動を、息子の代で決着つける!父親を超える瞬間ですね。
どうせなら残りの2悪も切っちゃえば良いのに…。
最後のシーンは人によって色々と解釈が分かれそうだけれど、海馬が砂漠をえっちらと歩いているのを観て、あれは王様が作り出した意識世界で、そこに海馬が乗り込んだように感じました。
リアルな砂、神殿、番兵…、現代人の海馬にあれを創造するのは無理でしょう。
ぶっちゃけ、二人だけの待ち合わせ場所というか(ノ∀`*)キャー♪
あの世界で何が起こるのか…城之内がすでに体験しているので、そこから推理することは出来そうです。
[5]続きを読む
04月27日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る