ID:62489
遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
[1180353hit]

■遊戯王5D's感想−第62話 「最後の戦い!2つの神をもつ男」

遊戯王5D's感想−第62話 「最後の戦い!2つの神をもつ男」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【今日のお言葉】  
遊星 : お前は間違っている! 運命をうち破るのは神の力じゃない! それはオレたち仲間の絆だ!
そろそろ仲良しゴッコの 「絆」 だけじゃ勝てないってことを理解したのかと思ったのに相変わらずじゃのぉ〜遊星!
私はダーク・シグナーとの闘いを通して「絆の大切さ」を遊星たちは十分に学んだのだから、ラスボス相手では、さらにステップアップした、「団結の力」「結束の強さ」みたいなモノをゴリゴリと出して来るんだろうと思っていました。

もっと言うなら、バラバラだった超個人主義のシグナーたちが遊星の元に団結し、軍隊のように一糸乱れぬ結束力で、世界を救うために体ごとぶつかるような展開を望んでいたんですが…。
ふたを開けて見たら、相変わらずのユルさで、ちょっとガッカリでした。
闘いを通じて主人公が成長するのを見るのが楽しみなのに、イチミリも成長しない主人公をずっと見守り続けるというのはちょっとツマラナイです。


■ぬぅわんと、ゴドウィン長官がダーク・シグナーでした。
まぁ…ぶっちゃけ、「やっぱりな!」という感じでした。

上半身ヌードというのは、嬉しい反面、何もマッチョにしなくても良かったのではないかと思います。
鬼柳だって痩せてたんだから、長官だって痩せたままにして欲しかったです。
私は長官の細い腰が好きだったので、マッチョにしたスタッフに文句言いたいですね播(・ω・´)
それと上着が筋肉で破れるなら、ズボンも破ってください!


■クロウは大好きですが、このデュエルで彼が参加する意味が良く分かりませんでした。
やはりアキと龍可も参加させて、シグナー全員で闘ってくれた方が良かったと思います。
クロウが古代神官の血でも引いているというなら理解できますが、この闘いも一応神聖な儀式なのですから、部外者を安易に入れるべきではないと思うのです。
厳格にしきたりを守ってこそデュエルの格が上がると思うのですが、デュエル優先主義だとそうも言っていられないんでしょうね。


■伝説の男が長官だったとはねぇ〜!
クロウが伝説の男を好き好き言っていた時、それを聞いていた長官の様子がちょっと怪しかったので、あ〜やっぱり長官だったのか! という感想でした。
でも伝説の男ってマッチョで鉄骨を一人で運ぶような人だったから、細身のレクス助手とは重なる部分が見つけられず、私はあの男は長官ではないと思っていました。
今でも長官じゃなければ良いのになぁ〜と心のどこかで思っています。


【絵とか脚本とかデュエルとか】


■長官のモンスターはカワイコちゃんが多くて、ニヤニヤでした。
一番のお気に入りは、『泣き神の石像』です。
ボリビアのティワナコ遺跡にある太陽の門に彫ってある『ビラコチャ神』が元ネタですが、まさかこんなところで再会できるとは思っていなかったので嬉しいです。
現地で取った写真ですが、細かい所まで似せて描いてますね〜(´ω`*)
あ、でもビラコチャ神はナスカ地方に伝わり、壺や織物にも登場したりしているので、元ネタは別のところにあるのかもしれません。
手に持っているのは蛇で、確か蛇は虹の象徴とも言われていたような記憶があります。


■赤蟻アカストルは、見るからに美味しそうで甘そうなモンスターでした。
頭からチューチュー吸ってみたいです。


■ライディング・デュエルで勝負をつけるいうので、ゴドウィン長官は何に乗って闘うのかとワクワクして待っていたのに、彼だけ立ちデュエルでしたね…(´・ω・`) ショボーン
乗り物がないなら、自分の足で走りながらデュエルしても面白かったのに。
時々、息切れして休憩するところも見たかったなぁ。


■今回は色んな意味でBGMに助けられていた気もしましたが、良いですね〜盛り上がりましたね〜。
やはりラスボス戦は、これくらいド派手な音楽が欲しいところです。



[5]続きを読む

06月11日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る