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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■遊戯王GX感想−第174話「発動!『クリアー・ワールド』恐怖のネガティブエフェクト」

遊戯王GX感想−第174話「発動!『クリアー・ワールド』恐怖のネガティブエフェクト」
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【今日のお言葉】  
藤原 : 吹雪!お前のモンスター、 いや、お前の存在など無きに等しいゴミだ! 
タレ介って言葉がキツイのねぇ…(´・ω・`) しょぼ〜ん
仮にも親友だった吹雪さんに対して、「ゴミ」 はねぇーだろ!ゴミは!!!ヽ(`Д´#)ノ キィィィ!
可憐で秀麗なイメージだったタレ介ですが、今回の発言でそのイメージは壊れました…。

たれ介にとって吹雪さんて何だったんだろう…って思いました。
特待生寮の前で無邪気に写真に写った二人…あれを見て私は二人の絆の強さを感じました。
しかし、どうやらアレはタレ介にとっては何の意味ももたない撮影だったらしい…。
タレ介は吹雪さんが人とのつながりを大切にする性質だということは理解できたけど、それが自分に向けられると、少々うっとおしいように思っていたらしい。
それはちょっと悲しい…(´;ω;`)

今回のセリフの中で、色々と出てきたタレ介の本質。
それは彼にとって世界やそこに生きる人たちは、存在感の薄い、影みたいなもので、大切なのは自分だけ…ということらしい。
まぁそれも悪くはない考えだけど、それを強要するのは、いかがなものかと思います。
本当の天才というのは、自分の世界にはまりこむと回りが見えなくなるらしい!
それからすると、タレ介はまさに破滅型の天才なんだということが分かります。


■吹雪さんが勝った!………と思ったら、あれは幻影だったらしい…・゚・(つ∀`)・゚・ ありゃぁ〜
今回の話は、記憶の巻き戻しが多くて、ちょっととまどうことが多いです。
デュエル内容も真紅眼が何度も復活したりして、小さくまとまった話になっていたように思いました。
すべてをセリフだけで説明させ、それで終わらせるのは、つまらないです
せっかく吹雪さんとタレ介が語り合うのだから、もっと学園生活のエピソードなども盛り込んで、吹雪さんがタレ介にどれだけしつこく友達関係を迫ったか! それをタレ介はどう思っていたのか…などなど。
その辺のことが知りたかったです!

私からすると、美人、天才、優しげなすみれ色の瞳を持つ王子サマ、そして親友は吹雪さんにカイザー亮!
こんな恵まれた彼がどうしてダークネスの世界などに興味を持ったのか…それを語らせる良いチャンスだったと思うんです。
もちろん十代たちとのデュエルの中で語らせることもできますが、十代の前でそれを語ってもしょうがないというか、やっぱり語る相手は吹雪さんでないとダメだと私は思います。
んだもんで、このチャンスを逃してしまったことは大きいなぁ〜と思いました。


■ダークネスの悪夢で苦しむ万丈目さんたちの描写、見る人にとっては色々な意見が出るでしょうね。

●万丈目さん
一番上のカードを引かず、他のカードを引いたことについてですが、これはデュエリストとしての姿勢を問われる大変大きな問題だと思うのですが、私は「まぁ…しょうがないか」と、かなり寛大な気持ちで見てました。
なにしろ万丈目さんは以前、三沢っちのカードを海に捨てたことがあるし、彼は勝つためなら手段を選ばない子だと知っているから、今回の不正も仕方ないと思います。
っつーか、彼らしいですよ。
万丈目さんがサレンダーなんてありえないし。

●翔チャン
カイザーが砂になったシーンは泣いたけど、翔チャンの顔に法令線が出てジジイになっていたことに驚きました!
キャラが老け込むところなんてみたくなかった!。・゚・(つд`)・゚・。
あれは…どういうことなんだろう?
翔チャンは人気の出ないプロリーグを20年ほど続け、その間、カイザーはずっと病気で出歩くことも出来なかった?
いや、もっとずっと早く死んでいて、ミイラ化→身体組織の老朽化で一気に崩れる?
翔チャンはカイザーが死んだことも気づかずに、ずっと生きていると思いこみ続けてプロリーグを運営?
最後、カイザーが消えたことを喜ぶようなセリフには怒りが沸いたよぉぉぉ

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02月14日(木)
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