ID:62489
遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■遊戯王5D's感想−第62話 「最後の戦い!2つの神をもつ男」
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★長官、真実を語る!★

天空でのライディングデュエル! その渦中で遊星が長官の裏切りを問いただす!

遊星:ゴドウィン! どうしてお前がダーク・シグナーなどに?

レクス・ゴドウィン:
17年前、旧モーメントの力を兄ルドガーが解き放った…
その直前、私は兄からこの左腕を、ドラゴンヘッドを預かった…
5000年周期で起こる赤き竜と邪神との闘い…
それが17年前に起こりはじめた時、最初の舞台として兄の体が選ばれたのだった
兄の体にはダーク・シグナーとシグナー…二つの痣が宿った
そしてダーク・シグナーの痣が兄を占有しようと動き出した
兄はダーク・シグナーの力にむしばまれていった
兄は考えた
シグナーの痣のある左腕を切り落とし、弟の私にゆだねることで運命にその決着を任せようとした

ルドガー:レクス、いずれシグナーという者たちが現れる
たとえ何年かかろうと彼らを集め、この私を倒せ!
レクス:何を言っているんだ? 兄さん
ルドガー:言う通りにしろ!レクス!!
レクス:Σ(゚д゚lll)ハッ! (容器に入れられた腕を見る!)
ルドガー:私の体には二つの神が宿った…
だが私は邪神の道を選ぶ
それを持ってここから脱出しろ!私の正気が保たれている間に!

レクス・ゴドウィン:
そして旧モーメントの力を解き放った
私は我ら兄弟の運命に従い、キミたちシグナーを集め、兄の元へ向かった
私はその時まで、ある結論に達していた…運命の底の底を見つめた果てに…

(ルドガーにデュエルを挑むレクス!)

だが私は兄に負けた…

ルドガー:(床に散ったレクスのカードを見て気がつく) お前わざと…
なぜだ? なぜなんだ??
レクス:あなたになるためだ…兄さん…
ルドガー:どういうことだ?
レクス:兄さん、あなたは不動遊星に勝てない
ルドガー:レクス、何を言う?
レクス:私たちの運命は変えられない
また5000年の後、私たちを同じ運命を背負う者が現れ、翻弄され、この地は神々の闘いに傷つき、血塗られる
だが、この連鎖を私が断ち切る!
ルドガー:どうやって?
レクス:兄さんが耐えられなかったことを運命に預けてしまったモノを私が担う
私が運命を越える! 神となって!!
ルドガー:何だと?

レクス:死を前にして私は切に願う
あなたが私に託したシグナーの痣、あの左腕を私のモノとして、あなたと同じ二つの神をこの身に担う
ルドガー:レクス…Σ(゚д゚lll)

(黒い鳥がレクスを覆う)

私をダーク・シグナーに!

レクス・ゴドウィン:
我は神となり赤き竜と邪神の闘いに決着をつける
冥界の王の力により、この世界を破壊し、その後、赤き竜の力で世界を再生する
我れが世界を作るのだ!


■長官がシグナーの勝利を確信していたけれど、シグナーとダーク・シグナーの闘いは、古来から、絶対にシグナーが勝つ!という決まりが出来上がっていたようです。
確かに今まで一度も世界は滅びていないのだから長官がそう思うのも仕方ないですね。

しかし赤き竜も邪神も昔から一人の人間の体の中に入り込んで体内で闘ったりしていたのだろうか?
それとも今回は偶然だったのだろうか?
もし一人の人間だけで用が済むなら、シグナー5人も必要ないので、おそらくルドガーだけが特異体質だったのかもしれないです。
ルドガーが腕を切り離さず、邪神に呑み込まれていたら、あの時点で世界は終わっていたので、世界を救ったのは、逆にルドガーだったと言えるんじゃないかと思います。
そう思うと彼の最後をもうちょっと華々しく飾ってくれても良かったのではなかったのかと、今、思ったりします。


■弟がわざと負けたことを知った時のルドガー兄の動揺が可愛かったです゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
やっぱりこの兄弟、萌えますね。

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06月11日(木)
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