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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■第153話−よみがえれ!第三の竜
ダーツ:私はダーツ…お前の願いを叶える者…(目の色が左右違う…青と金色)
舞さん:あたしの願い?
ダーツ:お前の心に巣くう恐怖…敗北することへの絶望と孤独を味わうコトへの恐怖…
その恐怖からお前の心を解き放つことのできる唯一の者
舞さん:いい加減なコト言わないで…あたしは…あたしは何も怖れてなんか…怖れてなんか…
(マリクに蹂躙され、ゴッドフェニックスの攻撃を受けるシーンを思い出す)
闇の罰ゲームにより、ガラスの砂時計に閉じこめられる舞さん
その足下に王様と城之内が自分に背を向け、歩き去っていく姿が見える…
呼んでも声の届かない恐怖が舞さんを苦しめる…
舞さん:イヤ…負けるのはイヤ! もう二度とあんな思いをするのはイヤ!!
ダーツ:ならば勝ち続けるがいい
心地よい言葉をささやいた者たちは、お前を置いて先へと進んでいってしまった…(同情するニャ)
一人残され、迷路を彷徨い続けるか…、その者たちに追いつき更にその先へと進むのか…
選ぶのはお前だ! 勝ちたいのだろ!? 孔雀舞ぃぃぃ…(なんとなく催眠商法のような雰囲気…(^_^;))
舞さん:(ダーツさんに問いつめられ、本音がポロリ)勝ちたい…
ダーツ:そのためにスベテを捨てる覚悟はあるのか?
舞さん:私は勝ちたいんだ…! どうしても…(ズイっとダーツさんに近づく)
ダーツ:そのためのチカラが欲しいか?(どうかニャ?)
舞さん:欲しいぃぃぃ…
ダーツ:ならば…与えよう!
ダーツの指がしなやかに伸ばされ、舞の額に当てられる
するとダーツの胸のペンダントが蒼く光ったと同時に舞の額にオレイカルコスのマークが浮かび上がった
ダーツ:今からお前はわれらドーマの一員となった…
■目が猫みたいなので、ダーツさんニャンコ化計画密かに発動!!(^_^;)
やはりダーツさんは綺麗でしたね…。あれで男ですか。。。ウーム(*^_^*)
水色の髪がオーラパワーでふわっとするトコロ、なかなか良かったです。
さぁ次はあのヘンテコなコートを脱いで、身体をもっと見せて欲しいですね。
期待に胸は高鳴るぞ!!
★今週のデュエルの見せ場★
(舞さんのハーピーズ・ペット・ドラゴンが召喚され、城之内、再び絶体絶命のピンチ!)
舞さん:行け!ハーピーズ・ペット・ドラゴン!! ギガサイバーを攻撃しなっ!
城之内:リバースカード、オープン! 『仲裁の代償』
このカードは相手プレーヤーが墓地から選んだ2枚のカードとシャッフルし、オレが見事、このカードを引き当てたら、このターンのバトルを強制終了させる
ヴァロン:最後の悪あがき…
ラフェール:イヤ、奴のデュエルストとしての魂が真に強い輝きを持つなら…あるいは引き当てるかもしれない
■このギャンブル…また城之内の強運がカードを言い当てました…。
竜崎の「コイツ…悪運だけは最強やで…」が妙に印象的!
でも毎度、こんな風に言い当てたりするのは、やはり好きじゃないな…。
そういう運に頼らないデッキを組むことが真のデュエリストなんじゃないかと思うけど…(-_-;)
★さて、第三の竜が出てくるよぉ〜★
舞さん:いい加減にしな!まだあたしを助けようなんて…バカなコト考えてるんじゃないでしょうね
城之内:悪いな、オレはあきらめが悪いって知ってるだろ
−城之内の心の声−
だがさすが舞だ…チャンスを待つ暇も与えちゃくれねぇ
次のドローで何も手が打てなければ今度こそ本当にオレの負けだ
このまま終わるのか…舞を助けることもできず…ドーマとかって奴らをぶちのめすコトも出来ねぇまま…
いや、そんなこと認めねぇ
オレはまだあきらめねぇ
頼む、オレのデッキよ…奇跡でもなんでもイイ!オレにチャンスを!!
城之内のデュエルディスクにセットされたデッキが光を放つ(ピカー!)
同時に遊戯が持つ『ティマイオスの眼』のカードも光り、そして雲海上を飛行中の社長の『クリティウスの牙』のカードも光り出す!
「なんじゃこりゃ!!」と、社長がカードを見つめていると、ズンズン光が強まり社長を包み込む
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04月30日(水)
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