ID:60769
活字中毒R。
by じっぽ
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■「所詮、『忙しさ』なんてその程度のものだ」
 余裕がある(ように見える)人のところに、どんどん仕事が押し付けられていくという現実を僕はずっと見てきましたし、同じ仕事をしていても「忙しそうにみえる人」のほうを評価する上司も多いので。
 そして、僕のような「とくに人並み外れた才能も技術もない人間」は、森さんのように「評価は、その人の仕事の結果を見れば良いだけだ」と啖呵をきるほど「仕事ができている」わけでもないので、せめて「忙しさアピール」でもするしかないわけです。「でも、こんなに遅くまで頑張っているんですよ」って。

 でもまあ、「みんなで一丸となって怒った顔をしよう、という発想が貧しい」のは確かです。そもそも、「忙しさアピール」って、現場で一緒に働いている人にとっては、単に「余裕の無いヤツだ」という評価しか受けないことも多いのですけどね。

02月29日(金)
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