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活字中毒R。
by じっぽ
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■タモリに「アイツは、『いい人』じゃなくて、『いい人だと思われたい人』なんだよ」と言われた男
しかしながら、鶴瓶さんですら、もともとの性格はあるのだとしても、「いい人」でいるために、常に努力と自戒を重ねているのだということが、『Switch』のこの号には描かれています。
鶴瓶さんのような芸能人の場合、接する人が多いだけに、みんなに対して「いい人」であり続けるのは本当に大変なはず。人気が出れば出るほど、周りからちやほやされるし、自分の都合にかかわらず周りから声をかけられたり、つまらない取材を受ける機会も多くなります。そして、ちょっとでも不機嫌さや面倒くささを表に出せば、「増長している」と思われてしまう。
いくら「望んでいたこと」とはいえ、現在のような人気者になるまで「いい人」でいるための努力を「自分でも自分の本来の性格がわからない」くらいに続けるというのは、並大抵の努力ではありません。
僕たちは「いい人」であることを「生まれ持った性格」だと思いこみがちですが、実際に「いい人」でいるために必要なのは、ちょっとした「気配り」や「他人の話をキチンと聴くこと」「自分がキツイときでも八つ当たりしないこと」など、「誰にでもやろうと思えばできないことはないこと」ばかりです。でも、これをいつでも、誰に対してでも続けていくのは、本当に大変なことなのでしょう。
【「自然にしてるというよりも、目指さないとできない。子供が『ツルベ!』って言ってくれるのは、『ツルベ!』って言ってもらおうと思ってやってることなの。だから自然じゃないよね。だけど、そうやってることが三十八年続くと、もう自然なの。だからよう言うの。俺、ホンマにどんな性格かもわからんようになってもうたって」】
「いい人」っていうのも、ひとつの「芸」なのかもしれませんね。
08月02日(日)
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