ID:60769
活字中毒R。
by じっぽ
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■一流セールスマンの「お客に信頼されるための会話術」
誰かの信頼を得ようとするとき、「相手を褒める」なんていうのは、「おべっか使い」のやることだし、そんなヤツはかえって信頼できない、と僕も思うのですが、「机の上に置いてあるフィギュア」とか「棚に並んでいる本」を見て、さりげなく「これに目をつけるなんていい趣味だなあ」とか、「この本を読んでたなんて勉強家なんですね」とか言われたら、たしかにちょっと親近感を抱きそう。
大人って「誰かに褒められる」って機会はほとんどないので、基本的に「褒められることに飢えている」のかもしれません。
「買い手の側」からすれば、「こういう態度を自分にとってくる人は、(それが善意によるものか悪意によるものかはさておき)自分に近づきたい、信頼を得たいと考えている」ということです。
「あなたは絶対才能があると思う。私だけは分かっている」
そう言って近づいてくる人は、ものすごく「あなた」のことが好きなのか、自分の利益のために「あなた」の信頼を得ようとしているのかのどちらかなんですよね。
本当は、「私だけにしかわからないくらいの才能」では、芸能界で成功するのは難しいはずなんですけど。
とりあえずこの話、「他人とのコミュニケーションのきっかけに迷っている人」にとって、けっこう役に立つのではないかと思います。
モノだけを褒めるくらいなら、まず、「それを選んだ人のセンス」を褒めてみるべし。
少なくとも、「いい趣味してますね」って言われて、「これがいい趣味なはずないだろ、この大嘘つき!」って言い返す人は、あまりいないでしょうから、試してみる価値はありそうです。
10月22日(水)
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