ID:60769
活字中毒R。
by じっぽ
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■「オタク〜」と日本語で絶叫するスペイン人たち
しかし、メキシコのオタクたちに予想外の曲をリクエストされて、日本から曲をダウンロードした、なんて話を読むと、世界というのはけっこう狭いものだなあ、という気もしますね。一昔前だったら、「今回は準備してきていないから歌えない」ということになるか、アカペラで歌っていたのでしょうけど。
そして、「ステージにパンツやブラが飛んできた」というのには、思わず笑ってしまいました。ファネスのステージで下着が飛んでくるというのは有名な話なのですが、こういうのを読むと、別にファネスが特別というわけではなくて、メキシコの女性たちは盛り上がるとそうする習慣がある、ということなのかもしれません。影山さんの『ドラゴンボールZ』の歌を聞きながら下着を投げるのって、いったいどんな想像力なんだ……と典型的日本人である僕にはよくわからないんですけど。
「オタク」というのは、日本では差別的に使われている場合が多いのですが、海外ではかなり「オタク」の地位は高いようです。彼らは「オタク」に憧れ、「オタク」であることに自信を持っているのです。少なくとも、「世間様に対して恥ずかしい」という意識はなさそうです。家からコスプレして槍を持って電車に乗っている日本のオタクは、さすがに少ないでしょうし。日本の場合は、電車が混雑するので難しい、という面もありそうですが、海外のコスプレーヤーたちには、会場内だけではなく、会場への行き帰りの間もコスプレを楽しんでいるのでしょう。
こういう話を読むと、日本のアニメというのは、間違いなく世界各国での日本への「親しみ」を増すのに貢献しているのだろうなあ、と感じますし、もしかしたら、偉い人たちの目先の「外交努力」よりも、日本にとってはアニメや特撮の輸出のほうが長い目でみればプラスになるのかもしれませんね。実際にこういう「世界のオタク」たちが世の中を動かしていくようになるかどうかはさておき。
04月01日(日)
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