ID:60769
活字中毒R。
by じっぽ
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■僕が「自己啓発中毒」だった頃
 それにしても、世間にはあれだけ「自己啓発本」が溢れていて、いったい誰があんなにたくさんの種類のああいう本を読んでいるのだろう?そんなにニーズがあるものだろうか?と疑問だったのですが、これを読んで、その疑問は氷解しました。この時期の劇団ひとりさんのような人生に迷っている人にとっては、「自己啓発本」というのは、麻薬のように「効く」ようなのです。でも、その効果が一時的なのも「麻薬的」で、結局は、その一時的な「回復」のために、片っ端から「自己啓発本」を渡り歩くということになるんですね。だから、それらしくて元気が出て自信がつきそうなことさえ書いてあれば、細かい内容なんて、あんまり関係なさそうです。本当に「効果と値段が比例する」のかどうかは不明ですが。

 「自己啓発本」の読者って、なんだか「他人に影響されやすい、いいかげんな人」が多いのではないかというイメージがあったのですが、実際は、真面目に自分を突き詰めようとして、かえって「自己啓発中毒」になってしまう人のほうが多いのかもしれませんね。
 しかし、「媚びすぎず、離れすぎず」のバランスって、簡単なようで、本当に難しいものですよね。僕も日々、「よそよそしすぎる」と「なれなれしすぎる」の間を行ったり来たり。

 

02月18日(土)
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