ID:60769
活字中毒R。
by じっぽ
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■「JFK暗殺コンテスト」という「不謹慎なゲーム」
某ゲーム雑誌で、以前、太平洋戦争を扱っているシミュレーションゲームに対し「あの戦争をゲームにするのは冒涜であり、子どもに『兵士をひとりの人間ではなく、数字としてしか見られない』というような悪影響を与えるのではないか」という批判の投書がありました。それに対して、ゲーム制作者や雑誌サイドは、「ああやってゲーム化することによって、歴史に興味を持ってもらったり、当時の日本がいかに無謀な戦争をしていたのか理解してもらいたい」とコメントしていたのですが、僕は子供心に「この言い訳は苦しいな…でも、『戦争ゲーム』っていうのは、やっぱり面白いしなあ…」と感じたものでした。ゲームは「好戦的な人間の代償行為というか、ガス抜き」なんだ、という意見もあったのですが、それに対しても、「それを『代償行為』のままで抑えきれる人だけなのか?」なんて言われると、正直自信は持てません。「もしもボックス」があれば、「好戦的ゲームが有る社会」と「無い社会」では、どう違うのか見てみたい気持ちもあるんですが、実際にはそんなこと不可能だし。
この「JFK暗殺ゲーム」は、おそらく多くの人が「不謹慎」だと判断するでしょう。でも、その一方で、「どこまでが不謹慎なゲームなのか?」というのは、なかなか難しいところ。そもそも、そんな「線引き」が可能なのかどうか?
周りが思っているよりは、実際に遊んでいる人間は「ゲームはゲーム」だと割り切っているような気もするし、ゲームファンとしては、そう思いたいんですけどね…
11月24日(水)
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