ID:60769
活字中毒R。
by じっぽ
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■「将来のための修学旅行」とは言うけれど…
 そのなかで、僕がいちばん印象に残ったのが京都大学でした。緑豊かな古都の格式あるキャンパスは、非常に印象深くはあったのですが、実際に僕の記憶に残っているのは、「とにかく京大は暑い!」ということ。そもそも、盆地で夏の暑さには定評がある京都に、真夏に行くこと自体が問題なのではないかと思いますけど。
 おかげで、「こんな暑いところにある大学には通えない!」という情報がインプットされてしまい、結局、某地方大学に落ち着いてしまった、というわけです。
 あのとき京都がもっと涼しかったら、僕のモチベーションももう少し上がっていたのかもしれないのに…
 
 ところで、その「大学めぐり」は、あまりに「娯楽性に乏しく、生徒がかわいそう」ということで翌年からは廃止され、僕の後輩たちは「いやー、めんどくさいですよ海外なんて!」とか言いながら、日本を脱出していきました。まったくもって、向学心のない後輩たちです。

 でもなあ、広島の原爆資料館とか京都の古寺とかいうのは、こういう機会に一度は見ておくべきなんじゃないか、という気もするんですよね。大学訪問は、高校生くらいになれば、自力でできるだろうし。
 「この大学に入りたい」という動機づけと、「こういう原爆の被害を繰り返さない、平和な世の中をつくりたい」という動機づけ、どちらが将来にとって大事なんでしょうね…

 もちろん、僕だって自分が高校のときは、「もっと面白そうなところがいいな」としか考えていなかったけれど。

10月14日(木)
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