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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■24歳、実は病院長
上を向いて歩こう伯耕です。どうもこんばんは。




突然ですが



激しく疲れました。



まぁ最近いろいろ忙しいわけで。





さて、そんな今日も


睡眠時間2時間の後


初めての学外病院へ手術見学に行ってきました。

ってか、睡眠不足でちょっと気分悪目です。



というわけで、外科の某先生と朝9時にJR京都駅で待ち合わせ。


新幹線に乗って颯爽と現れたドクターと合流し、


まずは歩いて先生の自動車が駐めてある駐車場まで向かいました。



「今日のはどんなオペなんですか?」



「※OPCABだよ。4本くらいつなぐやつ。」



「割とよくやる手術なんですか?」



「うん、まあ最近では標準的やしそれなりに安全な手術だねぇ。」



と、そんな事を話しながらテクテクと歩いていった




まさにその時




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「うわ〜、不吉やぁ〜〜!!!」




手術前だけにこのアクシデントは気になります。



今日の手術、何かが起こるんちゃうか・・・



そんな不安感をいだきつつ、車を走らす事数十分、

京都府内某地域の某中核病院に到着しました。



さて、初めての外病院での見学、



何か事前に挨拶や説明でもあるのかと思えば



そのまま裏口から病院内に侵入し、



更衣室で服を着替えさせられ



気がつけば病院に侵入してから10分後には



手術室にいました。



おっそろしくスピーディーです。

それにしても立派な手術室でちょっと感動。



ここで心臓外科部長さんに挨拶をし、



そのまま



人生初の「手洗い」へ。



ちょうどこの病院に赴任されていた知り合いのドクターの方が

手術時の手洗いの方法について詳しく教えてくれました。



というわけで



指先から指の間、手のひらから手首、そして肘まで



ゴシゴシ洗え!



お次に取り出しましたるは手洗い用ブラシ。



今度はこれを使って



指先から指の間、手のひらから手首、そして肘まで



ゴシゴシゴシゴシ洗え!





こんなセットを繰り返す事5回。



ようやく外科的清潔さんに変身し、再び手術室へ。



さらに看護師さんに手術用コートとゴム手袋を装着してもらい



手術モード伯耕・完成!



を実感する暇もなく



先生に呼ばれるままに場所をとらされたのは



執刀医の向かい(※第一助手ポジション)




・・・



あの〜



学生がこの位置でいいんですか?




かなり動揺している俺には一切構わず



オペ開始。




・・・




俺の目の前で第一刀目のメスが正中方向に切り下ろされ、


盛り上がってくる血と共に現れてくる赤い術野。


電気メスを使うたびに鼻先に漂ってくる肉の焼ける焦げ臭いにおい。



激しくリアルです。




このポジションは、その、なんていいますか、



手術に加わってる感



がひしひしと伝わってきます。





そんなわけで



5時間ほど



バイパス術を見学してきました。

さすがに途中で場所は第一助手の先生と交代しましたが。





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05月18日(火)
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