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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■私、縫います!
かきくけこんばんは、伯耕です。
今日からいよいよ研究室生活が始まります。
医学部の学生は、研究室配属というイベントはないのが普通なのですが、
わが大学では医学部自主研修という期間があり、
学生はこの時期に興味ある研究室に配属される事になっています。
ちなみに私は
心臓血管外科学教室
に配属する事になりました。将来の希望ともピッタリ。
というわけで、午前中から研究室。
研究室は京大病院の中にある、
ツタに絡まれたオバケ屋敷
でした。今時こんな建物があるのが信じられません。
どう考えても世界をリードする研究というよりは、
フランケンシュタインの研究
のほうが明らかにピッタリくる雰囲気です。。。
これは中に入る前から気が滅入るなあ・・・と思いつつ建物に入り、
古びた薄暗い廊下を歩き、
これまた古めかしいドアを恐る恐る開けると、
中では先生たちが
ディスコミュージックを流しながらノリノリで実験中♪
・・・
ああ、この研究室でよかった。
いやいや、やっぱり雰囲気は大事です。
嬉しくて踊っちゃいたいくらいです。
これから私が参加するのは心不全の外科的治療法の研究。
慢性心不全、左室形成術、バチスタ手術、心臓移植、など
非常に興味あるトピックばかりで、これからの実験が楽しみになってきました。
そしてついにこの研究室で
俺の夢が一つ叶いました!
それは・・・
オペ着を着て手術すること。
ええ、着ちゃいました。青い手術コートにラテックス手袋。
手には持針器と鑷子に円針、
目の前に並ぶモスキート、メッツェン、開創器、・・・
そして
縫いました!
実験動物でしたが・・・。
円針での皮膚縫合は思っていたよりもなかなか難しいもの、
それでも手術創を丁寧に縫い上げてから麻酔から覚ますと
動物が何事もなかったかのように動き始めるあたり、ちょっと感動しました。
その実験が終了後、さらに別の実験にも参加。
こちらは病院内から医学部の生理学教室に場所を移して、
電気生理学的な実験を行ないました。こちらもなかなか興味深々。
というわけで研究室初日が終わりましたが、
先生に恵まれて本当に一安心しました。
やはり実験の内容もさることながら、人間関係は本当に大切だと思います。
朝の9時半に医局に来てから帰ってきたのは夜9時。
今日は立っていることが多かったので、さすがになかなか疲れました。
よし!
今日はお酒は飲まずに、この疲れを勢いにしてすぐ寝てしまおう!
研究して帰宅、そして疲れたからそのまま睡眠、
どうだ!この健康的な生活!
その時
携帯電話に着信。別の友人から。
「飲み会来ぉへん?」
「行きます♪」(即答)
↑ダメダメえっ。
というわけで、飲み会にホイホイと出かけていくのがポリシーの男24歳は
今日も百万遍のバーに出かけていくのでした。
そして百万遍の某バーにて。
静かに飲んでいた時
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確実に何かあったはずです。
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04月14日(水)
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