ID:55189
ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
[1178640hit]

■私、縫います!
かきくけこんばんは、伯耕です。


今日からいよいよ研究室生活が始まります。


医学部の学生は、研究室配属というイベントはないのが普通なのですが、

わが大学では医学部自主研修という期間があり、

学生はこの時期に興味ある研究室に配属される事になっています。



ちなみに私は


心臓血管外科学教室


に配属する事になりました。将来の希望ともピッタリ。



というわけで、午前中から研究室。


研究室は京大病院の中にある、


ツタに絡まれたオバケ屋敷


でした。今時こんな建物があるのが信じられません。



どう考えても世界をリードする研究というよりは、



フランケンシュタインの研究



のほうが明らかにピッタリくる雰囲気です。。。




これは中に入る前から気が滅入るなあ・・・と思いつつ建物に入り、


古びた薄暗い廊下を歩き、


これまた古めかしいドアを恐る恐る開けると、





中では先生たちが




ディスコミュージックを流しながらノリノリで実験中♪




・・・



ああ、この研究室でよかった。



いやいや、やっぱり雰囲気は大事です。


嬉しくて踊っちゃいたいくらいです。




これから私が参加するのは心不全の外科的治療法の研究。

慢性心不全、左室形成術、バチスタ手術、心臓移植、など

非常に興味あるトピックばかりで、これからの実験が楽しみになってきました。




そしてついにこの研究室で




俺の夢が一つ叶いました!




それは・・・











オペ着を着て手術すること。




ええ、着ちゃいました。青い手術コートにラテックス手袋。


手には持針器と鑷子に円針、


目の前に並ぶモスキート、メッツェン、開創器、・・・



そして



縫いました!






実験動物でしたが・・・。




円針での皮膚縫合は思っていたよりもなかなか難しいもの、

それでも手術創を丁寧に縫い上げてから麻酔から覚ますと

動物が何事もなかったかのように動き始めるあたり、ちょっと感動しました。



その実験が終了後、さらに別の実験にも参加。

こちらは病院内から医学部の生理学教室に場所を移して、

電気生理学的な実験を行ないました。こちらもなかなか興味深々。



というわけで研究室初日が終わりましたが、


先生に恵まれて本当に一安心しました。


やはり実験の内容もさることながら、人間関係は本当に大切だと思います。




朝の9時半に医局に来てから帰ってきたのは夜9時。


今日は立っていることが多かったので、さすがになかなか疲れました。



よし!



今日はお酒は飲まずに、この疲れを勢いにしてすぐ寝てしまおう!



研究して帰宅、そして疲れたからそのまま睡眠、



どうだ!この健康的な生活!




その時





携帯電話に着信。別の友人から。



「飲み会来ぉへん?」




「行きます♪」(即答)





↑ダメダメえっ。



というわけで、飲み会にホイホイと出かけていくのがポリシーの男24歳は

今日も百万遍のバーに出かけていくのでした。



そして百万遍の某バーにて。


静かに飲んでいた時




↑エンピツ投票ボタン。押すと続きが読めるよ。(投票結果)



確実に何かあったはずです。



[5]続きを読む

04月14日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る