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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■プロフェッサー・ウェイゼル登場
さてさて、髪の毛も切ってすっかり秋仕様、伯耕です。

毎回第1文目で「管理人」と名乗っていましたが、
一応ハンドルネームを持っている事を思い出したので、
今日からはハンドルネームにしてみます。どうも、伯耕です。


さてさて、午前中は相変わらず続く病理学実習。
長々と続いて来たこの実習ですが、ようやく終わりが見えてきました。
そんな今日は主に皮膚病変。

まずは色素性母斑、いわゆるホクロの観察。
顕微鏡でのぞいてみれば確かに表皮基底層に茶色いメラノサイトが集合してます。
しかしこのメラノサイトも腫瘍化したら悪性黒色腫という、
あらゆる腫瘍の中でも最も予後の悪い腫瘍のひとつになるらしく、
これからはホクロを見る時はちょっと不気味さを感じるかもしれません。


友人とレストラン・カンフォーラ(←リンク)で昼飯。一応学食なのですが、

明らかに観光客で込みあっています。

とりあえず、定番のスペシャルランチをオーダー。
パンに、日替わりスパゲティーにメインがついて600円。
質、量の割りにかなり値段が安いのは嬉しいのですが、

今日の日替わりパスタ、

韓国風キムチスパゲティー

の味は・・・


ものすごく微妙でした。


キムチとスパゲティーが完全にミスマッチ♪
しかも妙に脂っこかったぞ。ちょっと前衛的すぎでしょうか。


午後、髪の毛を切りに行きました。
ここの美容師さん、なかなか腕はよろしいようです。

なぜだかわかりませんが、どの店でも美容師さん、髪を切っている最中、

必ず話し掛けてきます。

そう指導されているのでしょうか。

適当に雑談をしておりましたが、

今日は美容師さんを仰天させてしまいました。





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そんなわけで、髪の毛も秋仕様になりました。


夕方、World Expertなる講演会へ。
数ヶ月に一回開かれる、世界的に著明な医師を招いての講演会です。
ちょっと前に心臓外科の先生からお誘いを受けまして、
これも何かの勉強になるだろうと出席してきました。


出席するのはほとんどが心臓外科のドクターたち。


そしてそこに殴り込みをかける学生は


俺一人。


これはやばいです。超緊張です。
ラフな格好で行って浮いてしまったらまずいし、
とりあえずはまたしてもスーツに着替えます。

会場は芝蘭会館、
医学部の同窓会会館的な建物ですが、あまりにも敷居が高すぎて、
今までに入ったことすらほとんどない場所です。

30分前には芝蘭会館に到着。
レストラン内ですでに会食中の教授陣を確認し、入口から入ります。

やべぇ、雰囲気豪華すぎる・・・。

かなり緊張しながらも二階の会議室までたどり着きました。

ここで美人秘書さんの指示通り、記帳を済ませて会議室へ。


中は偉そうなお医者様大集合。


ヤヴァい。


凄まじく居場所がないです。


と、そのとき、顔見知りの研修医の先生発見!
しゃべっているだけでずいぶん緊張もほぐれました。良かった良かった。


午後7時前、講演者が教授と共に登場。
今日の講演者はトロント大学のRichard D. Weisel教授です。
ということで、

講演、質疑応答、進行も全て英語。

ちょっとドキドキしていたのですが、


けっこうわかる!!


英語講師をしていてちょっと役に立った瞬間でした。
専門用語さえしっかり入れておけば、普通にリスニングはできそうです。


講演自体は心筋梗塞による壊死部位に対し様々な細胞を移植するによって
どのような効果がえられたかというようなテーマ(多分)。
いわゆる今注目を浴びている再生医学に関わるもので、
俺的にはかなり興味深い講演でした。


講演は2時間ほどで閉会。

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10月29日(水)
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