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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■ストーカーに付きまとわれる
さてさて、被験者アルバイト行ってきました。

医学部生のアルバイトにはなかなか珍しいものもありまして、
そのうちの一つが被験者バイト。
ほとんどの場合、病院で薬の被験者になったり、実験台になったりする仕事だ。
薬の被験者のバイトは


1時間で3万!


とかいうすごい、というか、怪しいものもあるんだけど、
今日俺が参加する被験者アルバイトはそんなに危なくはないもの。
詳しく書くとちょっと支障があるのでこのくらいで。


と言うわけで、午前中に京大病院へ。
今日も人でごった返すメチャメチャ新しくて
キレイな吹き抜け形式の外来病棟に進み、
ある階に上がり、某診療科へ。
ここで1時間ほどいろいろな検査を受け、
最後には腕からの採血をされて試験終了。







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けっこう高いんでないの?


午後は教科書やらをいろいろ選ぶ。
そして、教科書を買い終わり、友人と医学部B棟の前で話していた時…



「すいません、これ受け取ってください。」



見てみると、地味な女の子が一人。
もらったもの見ると、



「まずは友達からスタートしてください。
 ○○×な恋愛をしたいです。連絡待ってます。090-××××-○○○○。」



「え?俺に?」


と聞くと、


「はい。お願いします♪」


全然知らない子だし、聞いてみる。


「俺が誰だか知ってるの?」


そしたらはっきり


「知りません。」


医学部の中にまで果敢に一人で入り込んできて、
見知らぬ人に面と向かって「付き合ってください」ってラブレターを渡す、


それだけでかなり痛い人だと思ったんですが、


そんな事言うわけにも行かないので、


「今ちょっと大切な話中だからちょっと待っててくださいね。」


と断って、その友達とまたレポートについての話をしていたが、




横でずっと俺を見ている。




視線を感じてかなり痛いんですが。
しかも、こっちが放している最中に全然お構いなく、


「出身はどこなんですか?」

とか

「今おいくつなんですか?」


とか話し掛けてくる。


これはもしかしたら危険な人かもしれない


と思って、


「今忙しいし、別の人に声掛けてみたら?」


と言って、友達と話し合いの場所を移す事に。
医学部B棟内のロビーで専門書を広げてレポートの話を続けていたが
ふと外を見ると、



遠くからこっちを凝視している。



しかも意味ありげに入口付近まで近づいて姿を見せたり、
俺の自転車の前でじっと佇んでいたり。



友達もさすがに不審に思ったらしく、

「あれはちょっと危険だよな。なんか宗教っぽいし。」

確かにそうです。なんか、下手に断ったら

刺されるかもしれない。

そんな雰囲気すら漂っていた。



そしてついに



彼女、


医学部B棟ロビー侵入!


普通かなり入りにくい雰囲気だと思うんですが。
んで俺らが話しているソファーの横のソファーに腰を下ろし、




またこっちを見つめる




これは怖かった。


さすがにその場にいた友達全員も身の危険を感じたらしく、
俺からとりあえず逃げの一手で


「なあ、今資料足りないから医学図書館に場所を移そうや。」


図書館ならカードないと入れないから。
全員うまく合わせてくれて、そのまま自転車を押して医学図書館へ。


そして、


全員でその場から逃げた。


こっちの名前やらは明かしてないから大丈夫だとは思うけど。
実は渡されたラブレターみたいな手紙も、

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05月02日(金)
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