ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384223hit]
■6891,読書日記 〜『自由への旅』 −3
<自由への旅「マインドフルネス瞑想」実践講義>
スポーツジムのヨガ・エアロに参加をして8年になる。当初は週5回、参加。
当時はヨガの先生が3人、指導していたのが今では一人だけ。それに、今年から
女性専用の『ホット・ヨガ』が加わり、私は置いていかれた感じ。現行のヨガは
昨年からは、週に2〜3回に減っている。8年をならし週に3〜4回平均として、
年に50週とすると、8年×50週×3〜4回=1200〜1600回、大方
1400回も参加している。 毎回が初心者気分で参加できるのが良い。
「ヨガ・マットに座ったら、そこは独りだけの世界。周りを一切、気にしないで
下さい」と先生が繰返す。 ここは<他人(ひと)は人、されど仲良く>の世界。
家内以外とは、ほぼ誰とも話さない日常にあって、ジムのエアロヨガなどの共同
エアロは、人のぬくもりが感じられて救われている。
―
* 第2章 基本的な技術と理解 より…
〜土を耕してください〜
「人のどんな働きが、バラを育て得るだろう?」これが質問。
「土を変えなさい」。これが私の言いたいことです。
「そうすればバラは自ら育ち、本来備わっていた力で、この世界に誕生する。」
ですから、土を整えてください。
〜深い洞察を〜
深い洞察を育みたいのなら
正しいとわかっていることを
可能な限り実行に移してください。
この一つのことさえやれば、あなたは深いスピルチャルな
特性を育み得ることを保証します。
―
〜シンプルなことを急がずに〜
全ては来たり、去っていく。
私たちが押さえつける必要もなく、
それは自ら去っていくのです。
瞑想は、歩きながらでも可能です。
◉ 般若心経を無心で唱えている時は、瞑想に近い心持になる。
◉ 秘境ツアーの帰りの機内で、その余韻に浸っている時も、そう。
◉ 早朝のミニチャリ(ポタリング)で、大橋を引きチャリをしている時。
地球の芯をイメージして、そこに向かって毒素と共に息を吐く。そして、
そこからエネルギーを吸い上げる。
◉ 夕方、居間で独りで晩酌も、近い感覚になる。
◉ 早朝の、この作業もしかり。
・・・・・・
6162,閑話小題 〜キツネとハリネズミ −1
2018年01月26日(金)
『クラウド時代の思考術』パンウドストーン著
* キツネとハリネズミの生き方
経験から知っているのが、スペシャリストか、ジェネラリストでいくかの選択。
これは古代詩人が看破していたこと。学生時代の友人でハッキリしていたのが、
一人の異性とジックリ付き合うタイプと、浅く広く適度に付き合うタイプである。
仕事も、人間関係も然り。「キツネは多くのことを知っているが、ハリネズミ
は大事なことをひとつだけ知っている。(アルキロコス)>
‘古代ギリシャの詩人アルキロコスは、人生にはキツネとハリネズミという
2つの生き方があり成功者はしっかりとそれを決めている’と言う。
世界を一つの概念からなるメガネから見るのか?
あるいは様々な視点から眺めるか?を決めた人たちが、結果を残してきた。
そして、キツネ型とハリネズミ型の才能が、結びつくと最強なチームが生まれる。
Appleはキツネ(ジョブズ)とハリネズミ(ウォズニアック)の強みの組み合せ
で、成功をした。個々の知識と経験を生かせる、さまざまな分野のスペシャリスト
たちとコラボの能力が必要となる。自分の強みと他者の強みを組み合わせができる
新種になることが未来の成功のためには、欠かせません。
〜ここで…
< 教えるのがいちばん難しいのは、問うべき大事な問題を特定する直感です。
知的好奇心と言ってもよいでしょう… …教育を受けるなら、さまざまな筋肉を
たくさん動かせるように、できるだけ多様な科目を学ぶべきです…
…専門的な技能はいつでも学べる、そういうことは解決すべき問題に直面したり、
現実的な必要性に迫られたりしたときのほうが学ぶ意欲が高まるものです。専門
[5]続きを読む
01月26日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る