ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6882,閑話小題 〜「医療業界」では、死は敗北の過ち
* 「死」は人生の完成!
現代の世界通念では、<死は敗北>となっている。だから「生死の質の問題」
に微妙な反応を示す。目先を胃婁の付けて生きる方が、自然死よりも優先する
ことになる。長生きを希望するのは、現在の健康状態が前提にしてだが、そう
はいかない。胃婁を付けて生かそうとするのは、その方が病院経営に有利のため。
そこには本人の人生は加味されない。生前に当人の人生戦略の話などもっての外。
SJでエアロの順番待ちや、一時休憩のベンチで坐っていると、持病と、手術
の経験談が聞えてくる。そして、血糖値や血圧などの検査値の話に及ぶ。
欧米の特権階級は、さておき、一般人たちが毎年、検査をする国は日本だけ。
医師会の政治力が、この歪な状況をつくりあげた。未病まで探しだし薬漬け。
当人や家族は医療システムを妄信してか、疑おうとしない。果たして死は敗北
だろうか? 死はあくまで生の一環で、人生の完成である。 生者必滅。
死ぬべき時には死なせるのが医療では?
―
* ジェルシート
TVのCMで、腰痛対策用にジェル・シートをみかける。卵をシートと尻の間に
置いて踏みつけても割れない例のもの。蔦屋のコーヒーショップに行った折に、
売場のエンドに山積みされていたのを見つけて、腰痛に当たるも八卦、当らぬ
も八卦と買ってみた。で…数日、家庭内を移動する先々に、それを持って移動
した先さきの結果は… 大当り! マッサージボール同様、腰痛持ちに、
お勧め! 低反発クッションより、数倍は沈みこみ、腰圧に快適。 そこで
実感したのは、「椅子に坐ることが腰に負担か」ということ。
―
* 大相撲談議
白鵬が休場した。何やら、横綱の特権をフル利用して、各場所ごとに休場
をして、相撲人生を延命する姿は日本人感覚にそぐわない。大相撲は神事。
モンゴル人とはいえ、間違いなく日本を見下している。 今回のは、
「前場所に、横審に立合いの張り手と、肘打ちを注意されたが、嫌味からか、
今場所も遠藤を相手に再現してみせた」こと。 それでも勝てば様になるが、
敗けたとくれば、冷笑されて当然。更に、翌日、張手無しでも負けてしまう
とは、これ如何に。貴乃花が、モンゴルの2人の横綱による弟子に対する暴行
事件を警察に直接、告訴することで、大問題に発展。日馬富士が、引退して、
何とか白鵬、鶴竜は生延びた。そして、横綱特権を利用して、今日まで延命
してきたが、これもギリギリ… 大相撲も、モンゴル相撲が原点。
神社の神主は御召し物って朝鮮のものでは? 広い草原で羊の肉食人種では
敵うはずがない。 何度も飽きずに同じことを書いているが、生活環境が
同じであるから、仕方ない。 朝青竜と白鵬と鶴竜が築いたの談合システム
の崩壊が本格化。白鵬はオリンピックまでは粘るのだろうが… 代償は大か?
・・・・・・
5786,閑話小題 〜つれづれに大相撲
2017年01月17日(火)
* つれづれに大相撲
初場所が始まって、はや後半になる。いつもの場所と同様、
<全勝の稀勢の里が、最後は残念ながら優勝を逸しました>の物語の様相に
なってきた。前の親方が、他の部屋への稽古を禁止したのが、いざとなると、
負けてしまう脆弱な性格をつくりあげたようだ。白鵬も、やはり相撲年齢も
あってか最盛期の力はない。だから面白いのだが。一連の八百長相撲の問題で
ヤリニクイだろうが、阿吽の呼吸で??でもしないと… この男には!
* 張り手の禁止が必要では
☆ 白鵬と、朝青龍の時代から張り手が多くなったが、これは変だと常日頃から
思っていた。上下関係の厳しい大相撲の世界で横綱の顔を張るなど、とんでも
ない思いこみを利用した卑劣な行為。張る方も、脇が甘くなり、差されてしまう
危険が大。先場所、張られて脳震盪をおこした力士がいた。今場所も、その恐怖
が残っていてか、初日はオドオドしていた。 やられたらやり返すのが、プロ。
必ず2倍は張り返せばよいが。そこを逆に狙われる? 相撲は立合いから数秒で
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01月17日(金)
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