ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6803,閑話小題 〜デフォルメとは
    * デフォルメの意味とは
  〜ネット検索によると〜
≪「デフォルメ」という言葉の意味を聞いたことはあっても、何となくでしか
 理解していない。その意味は、絵画などで対象物を変形させて表現する行為。
フランス語。  本来は単に「形を変える」という意味だが、芸術の分野で
「意図的に対象を変形させて表現すること」を指して使われようになった。
自然の形態の忠実な模倣を離れて強調,変形して表現することをいう。 ≫
 
▼ 何処にも存在する、あれら内幕情報屋について、
 デフォルメの事例を上げると、<『具体と抽象』細谷功著>で、何処の小さな
社会の中で、時のニュース性のある対象に言葉巧みに近づき、具体的内幕を調べ
上げ、それを餌として触れ回ることを本分とする輩と…。「悪魔の代弁者」を捩り、
『悪魔の大便』とも言う。 誰も持っている群衆の心理。その傾向の強い人物を、
以前から「子狐」として、頻繁に非難してきた。俗にいう「世間教」の伝道師。
 500m以内しか生きることが出来ないため、具体的な噂話が主となる。 
抽象的表現方法を持たないため、触れ回った対象者の反応も、世間教徒の物語の
材料になる。娑婆には、更に古狸や、呆け貉が加わるため、物語がねじまわり、
変容する。これが「世間様」の正体であり、彼らの世界には現実として通用する。
面白いといえば面白いが… ドップリ浸かると、それは自身の生き辛さになる。
 【彼らをデフォルメし、揶揄している御前は、何だというのか?】 
‘地域社会は、この子きつねをペットして飼っておくが、シラミが… 

〜で、‘子ぎつね’で検索すると、アルアル… ‘毒消し’ということ?

 ――――
2018/11/14
つれづれに哲学 〜アドラーから学ぶ −3                
             <「生きづらさからの脱却」岸見一郎著>
   * 「価値低減傾向」と虐め
 本書で、虚栄心に満ちた人に見られる「価値低減傾向」について取上げている。
誰でも持っている内幕情報など覗き込み願望も、これ。‘子ぎつね’‘腹グロ’
と敬遠され、その場の空気が汚れる為、名前を出すことすらしない。自分に甘く、
他人に厳しくが、もっとも端的に現れるから始末が悪い。特に、これを営業ネタ
と活用をしているコテコテの小悪党。その毒は、対象の人間を自殺に追いやる程、
効果がある。当人が、どれ程、怨まれているか、全く気づかない。
人は短所の特徴で他人を呼ぶ傾向がある。 子供の頃から『アダナ』など、
自然と「価値低減傾向」をしているのである。
  〜この言葉をネット辞書で検索すると
≪ 優越感を持とうとするあまり、他人の価値を貶める発言や行為をする… 
 …いわゆるマウンティング。相手をケナすことで自分の価値を上げようとする
ものの、実際には相手をケナしたところでその人本人の価値が上がるわけでない。
ところが本人はそのことに気づいていないため、必死にそれを繰り返す。
優越感を持ちたい人は、家族や知人間で価値ある人間だと思われたい。
そして自分に価値が無ければ家族や仲間が離れてしまう恐怖を抱えている。
そのため家族や仲間が離れていかないよう、自分にそれだけの価値があると
思わせたい。しかし自分にそれほどの価値があると証明できないなら、家族や
仲間の価値を下げればいい…というNot-Self(自分らしくない状態)に陥る。≫
 ―
▼ 娑婆には、このコテコテの小キツネが面白いほど存在する。
 他人の不幸は蜜の味と、蜜を振りまいている輩たち。
『メシウマ』=「他人の不幸で今日も飯がうまい!」。
『メシマズ』=「人の不幸でメシが不味い!」と、粗探しを酒のツマミにする。
それが、「生きづらさを自ら生産していることに自ら気づかない。
アドラーは、この性を「価値低減傾向」と名づけ戒める。 
 ところで、私たちは、これを自分の過去に対してしているのでは? 
青少年期頃の若気の至りのフラッシュからウジウジして… 酷いのになると、
痴呆症の悪例として、身近な人に、遥か昔の妄想に脚色をつけた窃盗などを

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10月30日(水)
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