ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6115,『今日のつぶやき』−3 〜読書日記
『今日のつぶやき』リリー・フランキー (著),
* つぶやきは、リアリティが満ちて
早朝の新鮮な空気のなか、こんなのを打込んでいると、哀しく、可笑しな
自虐的な笑いが込み上げてくる。下手なジョークより面白い上に、同化して
いる自分が一時的にも解放されるような複雑な心境を醸し出す。
―
・ カッコをつけて外人に英語で話しかけたら、「え?なんスか?」と
日本語で返された。 (シケメン 26歳)
・ やっぱビールとセックスは生だよね。(19歳・女)
答え: 危ないよ。その歳で! 生は、ハムと刺身にしていたら!
・ 会社の電話応対で、「はい」を言おうとして、「へい」と言ってしまった。
(限界がきたのかな 女)
・ ファンと会うたびファンが減る。 (漫画家 35歳男)
答え:わかるわかる! 自分の漫画のコスプレでもして会ったら。
・ どうすれば一人の男で満足できるか教えてもらいたい。(女学生)
答え:数うちゃ当たる!
・ 自分の彼女が、知らない男から呼び捨てで呼ばれていた。(無欲の男・20歳)
・ 彼氏が医療用の太い浣腸を入手してきた。なんだか、もう逃げられない予感。
(34歳・女医)
・ タラレバを珍味と思っていた。 (33歳・男)
・ 今までにエッチしている最中に「ママ」って言ってきた男が三人。
(ママじゃない普通のOL・27歳)
答え: マ〜マ〜
・ ネガティブでもいいや!というポジィテブ・シンキング。毎晩。(男・29歳)
答え:<ポジィテブでもいいや!というネガティブ・シンキング。毎晩。>
・ とにかくやりたい。この際、デブでも、ハゲでも誰でもいい。
(欲求不満女・29歳)
・ 正常位からバックに移る瞬間。「ウィーン、ガチャン」と言ってしまった。
(男・40歳)
・ 昔は器用貧乏。今はただの貧乏。 (31歳の、ただの貧乏女)
・ どんなデブでもハゲでもワキガでも、外科医の85%には愛人がいる。(女…)
答え: ところで産婦人科医なら、どうなの?
―
▼ そういえば、小池都知事が、ニュースキャスターをしていた時に、
<「火が出た」というところで、「屁が出た」と言ってしまった!>
との失敗談が印象的だった。それらの殆どが実体験?なればこそ面白い。
生々しいところでは、
<コンビニから出てくると、自転車の両ハンドルに、コンドームが装着…。
(29歳・男)>
<アルバイトでレジをしていたら、客が渡した小銭に、陰毛が混ざっていた。
(女アルバイト 年齢不詳)>
などは、リアリティあり過ぎなればこそ笑える。 今日はこの辺で…
次回は私の「生つぶやき」! お後が、宜しいようで。
・・・・・・
5748,なぜ本を読むといいか? 〜9 : 脳受容体を活性化させる
2016年12月10日(土)
<本を読む人だけが手にするもの>藤原和博著
* 第二章‘脳受容体を活性化させる読み方’
ここで、「乱読」の効用について書いている。思いもしない発見、偶然の
一致の遭遇を意味する『セレンディピティ』を誘発するのに乱読が有効という。
最初から深く理解することは出来なくとも表面を撫でるだけでいいから、広く
浅くフックを出しておけば、いつか何かが飛び出してくる。さらに鳥瞰する
にもよい。浅くとも何かと結びつくことで、のちに深く入り込むこともある。
以前、シネマとTVを含め何度か見た『ルーシー』を、ブログ内を検索をした
ところ、以下の内容があった。フックとはキーワードである。
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12月10日(日)
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