ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[383285hit]
■6102,閑話小題 〜「まさか」、北が太平洋上で核実験を?
* つれづれに 〜大相撲、よもやま話
大相撲も終わってしまえば白鵬の優勝。日馬富士の暴行問題は、フロクという
ところか。一場所の謹慎で済めばよいが。朝青龍から白鵬、そして日馬富士に
つながる問題のため、そう簡単に済まない。鳥取で「鳥取城北高校の同窓会」に
行ったところ、居るはずのない3人のモンゴル人横綱が同席していて、良からぬ
因縁の貴乃花親方の弟子のモンゴル人を殴ったのだから… 取りようによれば、
落ち目の三人の横綱の共謀とも解釈できる状況。 格闘技の世界は、土俵上で、
殴る、張るのが日常の世界。特に、朝青龍を含めた4人のモンゴル横綱は、礼儀
を建前に、横綱が張手をするのは許されるが、張り返すのはご法度と決め込み、
やりたい放題。張り返してくるのは、稽古土俵で、叩き潰す。これが朝青龍が
見出した姑息な戦術。それに気づき、モンゴル人横綱が多用してきた。これが
背景にある。それをさせない貴乃花の弟子に、現役の三人横綱が、押しかけ、
日馬富士が実行役としてリンチに至った構図。やはり、三人は断罪されて然る
べきである。ここで見えてきたのが、白鵬と、理事長の資質。 どうだろう…
* 「まさか」、ここで太平洋上で核実験を?
北朝鮮の兵士が、逃げてきたが、どうも様子が変? 兵士の間に、戦争の予感
が強いのだろうか。時を同じくして、北の漁船が二隻、漂着。「北が壊滅すると、
こういう現象が次々と起きますよ」という警告もあるのか。見殺しもできないし、
としても難民を装った兵士の可能性もある。上陸前に??するのが、戦争という
視点ではベストだが、人道面がある。まさか、声明も出すわけにはいかない。
ここで太平洋上で核実験を強行したら、トランプでなくとも、攻撃もありえる。
末恐ろしい現実が、近未来にあるような。役者が悪すぎだが、これしかないなら、
朝鮮戦争勃発? 何で、これほど過酷な生活状況で、反発が起きないのか?
これは金日成は1958年からの『五号担当制』の制度がある。
『5世帯を一つの単位にして、その中の1世帯に忠実な党員の家庭を配置し、
残りの4世帯を監視させる』システム。政府や党に批判的な言動をすると、
密告され、家族全員が強制収容所に送られる。更に毎週土曜日には「生活総和」
と称する『自己批判集会』に参加しなければならない。1週間の自分の行動に
ついて、順番に自己批判し、さらに出席している他人の批判も行う。
これでは不平・不満など言いようがない。まして秘密結社など土台無理。
戦時体制が、半世紀以上も続いてきたため、一種のカルト国家の様相が現実。
この体制の中で、純粋無垢に育った彼らが、難民として大挙して上陸したら、
何が起こるやら、が現実。やはり、そのまま、カルト国家として、大人しく
いて下さいが、本音。 一歩、間違えたら、終戦時、朝鮮のように分断される
ところだったが、蒋介石が身を挺して、それを防いでくれた御蔭がある。
それもプーの数人の判断で、アッサリと粉々になるかも?
・・・・・・
5735,なぜ本を読むといいか? 〜2
2016年11月27日(日)
<本を読む人だけが手にするもの> 藤原和博著
* 成熟社会で本を読まない人は生きづらい
半分の人が本を全く読まないという。読む人のうち、月に3冊以上読む人が、
1,654万人というから7人に1人の割になるが、思いのほか多い。週一冊なら、
10人に1人の人材になれることになる。人生を生きていくに上位15〜20%に
入っていれば比較的順調に生きていける? 古代ギリシャの時代より、
「3%の支配層、30%の中間層に、残りの67%が奴隷(隷属)層」の構造が
続いて現在に至っている。シリアスだが、これが現実。20年〜30年スパンで
自分を高めようとしたら、一番手っとり早いのが、週一冊の読書習慣。
更に、給料の二割天引き預金を続ければ、何とかなる?
終戦後からの右上がり経済も終わりをつげ、中間層の3割が半減し15%に
しぼられつつある。その中間層に留まるには、「趣味としての読書」から、
[5]続きを読む
11月27日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る