ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6081,閑話小題 〜全日本剣道選手権
* 11月は「全日本剣道選手権」と…
土・日は、この時節の毎年の楽しみにしている「全日本学生相撲選手権」
と「全日本剣道選手権」が行われたが、これが実に面白い!
・剣道は、順当に勝ち上がった実績・二番手の選手が、一番手を決勝で破って
優勝をした。準々決勝以上の試合ともなれば、気合が満ちて一瞬の間で勝負が
決まるため凝視することになるが、何故か今年は「小手」の決り技が多く、眼を
凝らしていためか、眼と胃が痛くなっていた。
・「全日本学生相撲選手権」は、将来をプロかアマチュアかが決まる大事な大会。
今年もまた一人のモンゴル人が目立っていた。初めて相撲部に入部したばかり
の一年生の選手。準決勝で敗れたが、準々決勝で有望選手の腕を圧し折って勝利。
彼は「全国高校レスリング選抜大会」の最重量級を制した、「デルゲルバヤル」。
レスラーが、そのまま土俵に上がってきて力任せで戦い、次々と勝利する姿に
将来性を垣間見せていた。優勝したのは二番手群の選手だが、実力どおりの優勝。
ベスト8までは、「3段目付出し」の特待で、入門可能になるが、何人かが入門
してくることになる。相撲などのスポーツだけでなく、この時節に、大きな人生
の決断に迫られる。
学生時代を有意義に過ごせた者ほど、社会への旅立ちに、大きく心が揺れる。
そして、学生気分を捨てきれず、第一歩を踏み出していき、大きな挫折を味わう
ことになる。尤も、その挫折こそ、新たな自己創造に、必要欠くことのできない
経験になる。 何はともあれ、20歳代は、人生の縮図になる重要な時節。
学生ー>新社会人ー>結婚(家庭人)ー>父親ー監督職 …
短所が実は長所だったことに初めて気付いたり、長所がマイナスに働いたり、
社会経験は人様ざま。若い人を羨ましくもあり、気の毒に思えたり。一度きり
だからこそ価値がある。価値=意味とすると、その価値を創造するのは、本人!
私の人生、一度で充分だが、「棒ほど願えば針ほどかなう」も道理。
「真剣に、かつ気楽に楽しんだもの勝ち」である。 他人の顔色を窺い、生き、
終えるも、面白おかしく思えれば、それでよし。楽しみが君たちを待っている。
比較しないことだ。それさえ心掛けていれば、数倍は面白いことに出会える。
・・・・・・
5714,閑話小題 〜2016/11/06
2016年11月06日(日)
* 韓国の現実
現時点のマスコミを通して知りえたことでしかないが、こういうことか。
〖 カルト教団の教祖様が、数十年前に、凶弾で両親を失った元大統領の娘に、
巧妙な手紙を出したところ、喰いついてきた。そこで、同年齢の自分の娘を
同じ大学に入れ、親友にさせて、娘を通して完マインドコントロールに成功。
大統領にまで持ち上げた。教祖様の死後は、その女が影のコントローラとして、
大統領を操り、利益財団をつくって資金を引き出してきた。大手マスコミは、
それを知っていたが、沈黙をしてきた。それを、新興のマスコミが公表をして
暴露したため、堰をきったように、問題が報じられ、ここにいたった。儒教色の
強い姻戚関係の濃厚な社会では、同族が絶大な権力を持つ親族に利益
誘導するのが当然の権利と、蟻のように集まってくる。そのため、権力末期の
歴代大統領に、その間の汚職が表立ち、汚辱に塗れた末路が待っている。
その一環が、朴大統領の、この一連!』
女友達?と側近が逮捕され、相談する相手が全くいないため、意思と、決定が
出来ない状態では如何ともしがたい。辞任すれば即座に逮捕される。とすると、
自殺から、暗殺か、クーデターか、亡命。 他国のことながら、心が揺らぐ。
日本の公明党と自民党と、この二人の図式を重ねると、何か気持ちの悪い、
恐ろしい日本社会の構図が浮んぶ。
・・・・・・
5349,浅田次郎の人生相談 ーうつ病で、死ぬことばかり考えています
2015年11月06日(金)
ー『世の中、それほど平等でない』浅田次郎著
このところ、中島義道、西原理恵子、島地勝彦、上野千鶴子など、
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11月06日(月)
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